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\ オーバータイム!/
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巨猫さま、襲来!
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程よく暑いのは、初夏だからか。
喉の渇きを覚え、
八神 修
はおかかえ運転手に車を止めさせる。
慣れた手付きで紅茶を用意しようとする運転手を手で制し、修は車を降りた。
後部座席で修と共にくつろいでいた仔猫達が、一斉に修をみる。
目の前には自販機。
八神家お手製の高級茶葉もいいが、たまにはこういった味を楽しみたい日もある。
「ん? お前も来たいのか」
最近また一匹増えた仔猫のタイガに声をかける。
こくこくと嬉しそうに頷くタイガ。
どの仔猫も修にとってかけがえのない大切な存在だが、タイガは命を修に救われたためか、異常に修に律儀だ。
「そうだな。お前にとってはまだまだ世界のすべてが新しい事ばかりで物珍しいのだろう」
修が腕の中に抱きかかえてやると、それだけでタイガは幸せそうに胸に頬を寄せてくる。
その心中はきっと『ご主人様大好き』だろう。
修はタイガを抱えながら器用に自販機に小銭を入れる。
と、その時だ。
一台のバイクが自販機と止めた車の間を猛スピードで走り抜け、修が危うくはねられそうに!
お抱え運転手も青ざめ、車の中の仔猫達もにゃにごとだと怯えている。
「危ないな。お前は怖くなかったか?」
大きく目を見開いて、ご主人様である修をじっと見つめるタイガ。
その瞳は、まるで、僕がご主人様を守るんだといわんばかりに強い決意に満ちている。
「大丈夫そうだな」
修はタイガの頭を撫でながら、ふと、なにかの違和感に襲われた。
(なんだ……?)
わからない。
何か違和感を感じたのだが、腕の中のタイガの愛らしさに微笑んで、修は車に戻ると学校へと向かった。
―― よもやまさか、この違和感が後に大きな騒ぎになるなどとは気づかずに。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
30人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月28日
参加申し込みの期限
2014年02月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年02月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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