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巨猫さま、襲来!
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「小さめの虎くらいの猫が、いないこともないのだよね」
旅鴉 月詠
はふむふむと頷く。
(メインクーンという種類の猫がそれに当たるのだが、まあこれは流石に大きすぎるが)
スケッチブックを片手に、月詠は全く動じる事無く巨猫様に近付いていく。
三毛巨猫は毛づくろいをしている。
ふにふにと前足を舐める仕草は、普通の猫と変わらない。
変わらない、のだが。
(何事も大きすぎる事は、行動に可愛げが薄れていくところなのだよ)
可愛くないとまではいわない。
もっふりとした巨体は癒し効果が高そうだし、その毛に埋もれる機会もそうそうないだろう。
だが普通のお猫様たちと比べて、三毛巨猫にじゃれ付かれた時の事を想像してみるとわかりやすい。
虎レベルの巨体を誇る三毛巨猫様が、全力で抱きついてきたとしよう。
月詠はどうなるか?
下記選択肢のうちから一つ選んでみよう。
1)圧死。
2)轢死。
3)瀕死。
4)その他。
出来れば月詠としてはその他4を選び事なきを得たいところだが、通常は1番~3番の線が濃厚だ。
迫りくる巨体。
振りかざされる前足。
加減を知らぬ肉球に潰され。
玩具のように転がされる月詠自身の姿がまざまざと脳裏に思い浮かぶ。
そしてそれをするであろう三毛巨猫様には、その行動に悪意は全くないのだ。
自分の大きさに気づいていないか、気にしていないだけで。
恐ろしいにも程がある。
(原因を探すしかないな)
手がかりはあるはずだ。
三匹の巨猫様と、周囲に溢れる太りすぎでごまかせそうな大猫たち。
共通点でも見つかればいいのだが。
手にしたスケッチブックを取り出して、月詠は三毛巨猫さまをスケッチしだす。
少しも慌てる様子がないのは、こういった神魂の現象がそう長くは続かない事を知っているからだ。
スケッチブックに走らすペン先に、迷いはなかった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
30人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月28日
参加申し込みの期限
2014年02月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年02月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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