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\ オーバータイム!/
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巨猫さま、襲来!
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「お主達、籠に乗らんようになったのぅ」
オレンジ色の愛用しているママチャリの籠に乗せようとして、
立井 駒鳥
は両手で抱っこしたお猫様を見る。
いつも散歩の時は駅前のお猫さまたちと戯れ、自転車の籠に乗せて遊んであげているのだが、どうやっても籠からもにゅっとお猫様の身体がはみ出てしまう。
ぽすっと余裕で入っていたのは、つい今朝の事なのだが。
足元にはいつもの馴染みの猫達がすりすりと擦り寄ってきているのだが、これがまた、でかい。
よじよじと木登りの要領で駒鳥によじ登ってくるのだが、駒鳥でなければやすやすとは持ち上がらないのではないだろうか?
「お主達、昨日より大きくなっていないかの」
確認するまでもなく、明らかにもっふもふ。
「アレか、お主達は皆から可愛がられて幸せでも詰っとるのか。幸せになればなるほどもふもふなのかぇ? 成長期にもほどがあるじゃろうて」
もっふりもっふりなお猫様たちにそんな事を言いつつも、駒鳥にはもう原因は分かりきっていた。
(……まぁ、こりゃ神魂の影響じゃよな)
ひょいひょいと数匹の大きなお猫様たちを苦もなく抱え上げ、駒鳥はそっと人目が付かないほうへ誘導した。
「また神魂かよ!」
御剣 刀
は思わず叫ぶ。
また。
そう、またなのだ、この系統の現象は。
(経験的に、時間経過で元に戻るとは思うんだが)
それが一体いつなのか。
いつから始まったものなのかも分からないのだから、終了時間の予測など出来ようはずもない。
周囲には、人だかりが出来始めている。
ちょっとした騒ぎだ。
(まずいな……。他の人達に疑問を抱かせないようにしつつ、安全を確保しないと)
ちょっと巨大化した猫達は多いが、まだ、いいほうだ。
問題は三匹の巨猫さま。
(この大きさの猫達が他の人にじゃれついたら、確実に怪我人が出る)
爪を切ってある飼い猫ですら、思い切りじゃれつけば人の皮膚なんて簡単に裂けるのだ。
それが数倍にも巨大化している場合は……。
考えるまでもない。
そして、怪我人が出れば、そこから先の事を考えたら、それは絶対に避けたい事態だ。
考えながら、刀は脳裏に撃鉄を思い描く。
鉛色光りを放つそれは、まさにトリガー。
……ガチン!
脳裏の撃鉄が落ちた瞬間、刀の身体は高速に身を委ねた。
貸衣装屋への道程を。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
30人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月28日
参加申し込みの期限
2014年02月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年02月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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