this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム /
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
エンカウンター
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
15
つぎへ >>
柚春はメアリに手を貸す。長年の奉公人であるメアリは手際がよく、掃除もよどみなく進めていく。けれど高いところのはたきがけや、大きな家具の移動となると、ひとりではどうしても難しい。そこを柚春が手伝うたびに、メアリは「助かります」と穏やかに礼を言った。
一区切りついたところで、メアリが冷たい飲み物と一口サイズのレモンケーキを用意してくれた。
背の高いグラスに注がれているのは、エルダーフラワー・コーディアル。エルダーの花を砂糖やレモンなどと一緒に仕込んだ濃縮シロップ、これを炭酸水で割ったものだ。
「いい香り」
柚春はグラスを持ち上げて、ふと手を止めた。記憶に新しい匂いだ。
「これ、もしかして?」
「はい。先日、柚春様が摘んでくださった花で仕込みました」
「やっぱり!」
庭の片隅に咲いていた白い花を思い出す。アロマテラピーの専門家を自認する柚春としては、あれを見逃すわけにはいかなかった。
グラスに口を付ける。きめ細かな炭酸が舌の上ではじけ、甘い香りが鼻へ抜けていく。
「おいしい」
「お気に召しましたか」
「うん。自分で摘んだ花だと思うと、なんか余計においしいな」
「それはようございました」
「おっと、ウォルターにもあげないと」
グラスはふたつ、ケーキもふたり分ある。
「僕が持っていくね」
軽やかに告げて、トレーごとウォルターのいる部屋に戻った。
やる気を出したワットの掃除は連鎖して被害が広がっていくこともあるけど、今回は──?
思いながら、開かれたドアの前に立つ。
「ワット、お待たせ」
声をかけて中をのぞき、つづく言葉を飲み込んだ。
さっきより部屋はましな状態になっていた。だが片付けはよく言ってほどほど、現実的に言って半ばで放置されている。
ウォルターの手が止まっていたからだ。片付けの最中だったはずの本を脇に置いたまま、無言で窓の外を眺めている。ここからだと横顔しか見えない。
声、かけづらいな。
そう思ったからこそ、あえて柚春は明るい声を出した。
「何してるのワット、片付けは!?」
ウォルターはゆっくりとこちらを向いて、いつもの緩い笑みを浮かべた。けれどその笑みは、どこか薄い。
「部屋の片付けって、タイムマシンだね」
と言って彼が差し出したのは古い写真だった。少年二人が並んで写っている。裏には、"PCDA or bust!"と走り書きがあった。英国の警察官養成課程、PCDAを目指していた頃のものらしい。
若き日のウォルターの隣に写っているのは黒髪の少年だ。柚春は彼を知っている。日本人で、獅子堂という名前だ。奇妙な状況により、霊界で彼と
邂逅
したこともある。
「これ……」
「偶然出てきた」
ウォルターは写真を、『In Search of Lost Time <1>』と書かれた本に挟み込んで書棚に戻した。
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
15
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
エンカウンター
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
桂木京介
シナリオタイプ(らっポ)
ゴールドシナリオ(200)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
オールジャンル
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年08月08日
参加申し込みの期限
2026年08月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年08月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!