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【七夕】寝子島の縁日
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●甘い一時
「先輩、どこか行きたい場所ありますか?」
花厳 望春
が、
澪乃 澄佳
にどの屋台が良いかと訊ねる。
「あのね、あたしはまずねえ……あ、クレープ屋さんだあ。ここ、良いかなあ?」
「クレープ屋かあ。やっぱ、先輩甘いもの好きなんですねぇ。良いですよ。何にしますか?」
「すいません、生クリームとチョコクリームのくださいな!」
「あ、俺カスタードとチョコのやつください」
焼き立てのクレープ生地に、生クリームとチョコクリーム、カスタードとチョコクリームをかけ、クルリと包まれる様子を楽しそうに見る。
「クリームがこぼれそう……」
「少しずつ食べたら良いじゃないですか。次、どこに行きますか?」
クレープを食べながら、2人はいろいろ見て、クレープの次に何を食べようか話しながら考える。
葛城 璃人
は、恥ずかしさを紛らわすため、
高尾 日菜
を飴が売っている屋台へ連れ出した。
おなじみのりんご飴のほかに、あんず飴、みかん飴といったものもあり、その隣には、飴細工を作る実演販売の屋台も。
「わ、いろんな種類があるんだね……! どれにしようかなぁ」
たくさんあるのでどれにしようか迷ったが、日菜はあんず飴、璃人はみかん飴を選んだ。
日菜が口の中に飴を含むと、あんずの甘酸っぱさが口の中に広がった。
「美味しい……! りぃちゃんのも美味しそうだね」
幸せそうな笑顔でみかん飴を舐める璃人を見て、自分も舐めてみたくなった。
「はう? 味見しますですかっ?」
「いいの? ありがとう!」
みかん飴の棒を傾け、日菜が食べやすいように差し出す璃人のお言葉に甘え一口。
「美味しいね……! りぃちゃんもあんず飴、一口どう?」
「えへへ、じゃあ、りぃも味見させていただきますねっ」
同じように、日菜が差し出したあんず飴をパクリ。
「んーっ、美味しいのですっ♪」
仲良く互いの飴の味見をした2人だったが、その後、急に恥ずかしくなってきた。
(……あ、も、もしかしなくても、これって、俗に言う間接キスなんじゃ!?)
恥ずかしさを堪え、次、行きましょ、と日菜を手を取り、飴の屋台をそそくさと立ち去る。
(人も多いですし、りぃがしっかりしなくては……。それに、知らない人が日菜さんに触れるのは……嫌ですし)
日菜が誰かにぶつかったりしないよう、さりげなく腕を引いて守る璃人は、見た目は女の子だが、中身は、好きな女の子を守ろうとする男の子だ。
「チョコバナナにかき氷にクレープ……。んー美味しいー、幸せー♪」
お目当てのりんご飴を食べ終えた
佐々 寿美礼
は、ぽわぽわ気分で買ったばかりのかき氷をパクつく。
柊沢 北斗
に「甘いものは後で買えば?」と言われたが、食べたいからと先に買うことに。
かき氷も食べ終ったので、次はあったかいクレープで口直し。
「あっ、綿菓子! お祭りといえばこれだよね! クレープにワッフルもあるのかー、コレも食べちゃおうっと!」
まずは、と真っ先に綿菓子屋台に向かう
雨寺 凛
の後を、
ヘリオドール・アージュ
がついてくる。
「すごいよ! ニュアージュ……雲みたいにふわふわしたお菓子があるよ! これは、どうするものですか?」
「機械の熱で溶かした砂糖を細い糸状にして、それを割りばしで集め、わたあめというお菓子を作るものよ。地域によっては、綿菓子ともいうのよ」
神薙 焔
が、綿菓子についていろいろ教えてくれた。
「わたあめ、っていうの? 可愛いね! 私、食べてみたくなったよ」
「私も食べようかしら。お祭りの定番だし。ラムネも良いなぁ」
詠坂 紫蓮
も、綿菓子を買うことに。
かき氷、ベビーカステラにワッフル、チョコバナナも気になっているが、皆が食べるなら、と
千代島 白雨
も買うことに。
「粉もんばっかもあきるし、うちも買うわ。口直しに甘いもんもええな」
いろいろなものを食べたい、と
マリベル・ロイス
も皆に付き合うことに。
ヘリオドールは、綿菓子ができるのをワクワクしながら見ていた。
「細い雲みたいで可愛いね。食べるのが勿体なくなったよ」
と言うが、受け取った綿菓子を口にすると「甘くて美味しい!」と感激し、少しずつ、ゆっくりと味わって食べた。
綿菓子を食べ終えた凜は、クレープを買いにこっそり抜け出していた。
「やっぱり、スイーツの誘惑には勝てないねぇ……。うん、このクレープも美味しい! やっぱ甘い物食べると幸せな気分になるね♪」
どこに行っていたの? と探していた焔は、凜の頬にクリームがついているので教えてあげた。
「えっ? ほっぺにクリームついてる!?」
ハンカチを取り出し、頬についている生クリームを拭い取る。
「クリーム、取れたわよ。口元も拭いておいたほうがいいわね」
「わわっ、ありがとう!」
その様子を、チョコバナナを食べながら白雨は「楽しそうですー」と見ていた。
鳳翔 皐月
は、
花風 冴来
、
花風 もも
が迷子にならないよう、2人の手を握りながら屋台を回っている。
「冴来、もも、どこに行きたい?」
「甘い物の屋台、たくさん出ているでているみたいね。私は、折角だから全部回りたいわ。お爺様にも、お土産に甘いものを買って行ってあげないと」
「僕は、姉様がしたいことを優先して欲しいな……」
型抜きもしてみたいが、ももは、冴来がしたいことを先にさせたあげたいと気遣う。
「それじゃあ、まず、甘い物を食べに行きましょう。焼きそばとか、たこ焼きも買っていい? 皆で食べよう」
「皐月様がそう言うなら」
「僕も……」
冴来は皐月に甘えてきて可愛いが、ももが遠慮しているようなので、皐月はももの頭をガシガシ撫でまわす。
「あんたも甘えて良いんだよ、もも。甘い物、買ってあげるから行こう。冴来もね」
「うん……」
「ありがとう、皐月様!」
まずは飲み物、と皐月は日本酒を買い、姉妹にはジュースとお菓子を買ってあげた。
花風姉妹の祖父のお土産は、ゆかた祭りの帰りに買うことに。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
50人
参加キャラクター数
50人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月12日
参加申し込みの期限
2014年01月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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