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【七夕】寝子島の縁日
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●焼き物は熱く美味しい
ヘリオドール・アージュ
は、縁日を楽しむ人々の真似をして、自分も何か買ってみることに。
一緒に回る6人組唯一の男性なので、女性陣にサービスしないといけない、と財布の中身を確認。
(お世話になっている人が「三千円まで」って口を酸っぱくして言われているから、お財布と相談しながらだね。これでも多いって言っていたっけ)
まだ、どうするのかわからないと困っているのかと心配したのか、
神薙 焔
が気楽に楽しもうと言う。
「でも、男は私ひとりだし」
「エスコートしよう、なんて考えているとか? そんなこと、気にしなくてもいいの。あたしもお金、持っているんだから」
「私も自分で払うのですっ」
千代島 白雨
がそう言うと、
雨寺 凛
、
詠坂 紫蓮
、
マリベル・ロイス
もそうだと言い出す。
「気ぃつかわんでええって。アージュ君は、アージュ君が食べたいもん、欲しいもん買えばええねん」
「皆、ありがとう。 私はお祭りを楽しむぞ!」
まずは、焔お薦めのうみねこの屋台へ。
散歩をしていた時、お祭りのことを教えてくれた魚戸夫妻に挨拶しようとしたヘリオドールだったが、夫妻は忙しそうだったので様子を見るだけに。
「海鮮かき揚げって何だろう? フリット(フランス語で「揚げる」)? いい匂いだね!」
「かき揚げかあー、うーん、迷うなあ……」
「食べてみたくなったよ。お腹をすかせてから食べたほうが美味しくなりそうだ。私は後回しにしたいな」
「ここは後回しにして、先にたこ焼き食べへん?」
関西育ちということもあり、たこ焼きに拘りがあるマリベルは、たこ焼きを食べたいようだ。
「このパンは丸くて可愛いね! えっ? これはパンじゃないのかい? たこ焼きというのかい?」
初めて見るたこ焼きにヘリオドールが驚く。
「外はカリカリ、中はトロトロのちっこいタコ入りのパンみたいなもんや。食べてみ?」
そう言うと、マリベルは、たこ焼きをひとつヘリオドールに差し出した。
「熱いけど美味しい!」
「せやろ? んー、このカリトロにソース! 目の前で作ってくれるダイナミックさ! たまらんわあ!」
たこ焼きを一口食べては、満足な笑みを浮かべるマリベル。
「ウチはもう高校生やから、ソースこぼすなんて真似はせえへん」
ソースがこぼれないよう、ちゃんとハンカチで手元を押さえる。口に着いたソースもハンカチで拭う。
「次は何食べようかなあ。やっぱ寝子島は海産系……。うーん迷うなあ。ウチも、自分のお腹と相談しながら食べまくるで~」
出来立てアツアツのたこ焼きに負けず劣らず熱いのは、
難波 辰
と
四野辺 蘭月
の2人だ。
「たこ焼き、はふはふ……」
爪楊枝で刺し、蘭月に「あーん」と食べさせた辰は、お返しを期待していたが、してもらえず。
「お返しに、あーん、してくれへんの? イケズやなー」
「してもらうんも、けっこう恥ずかしいんやけど……」
恥らいながらも食べさせてくれたのでパクついたが、食べ終わると急に恥ずかしくなってきた。
初々しい2人の様子を、祭りに来ていた不良連中が「あっついのー」と冷やかす。
無視して次の屋台に行こうとしたが、不良のひとりが蘭月の腕を強く掴み、強引に連れ出そうとした。
これだけは見過ごせん! 辰は睨みを利かせてゆっくりと近づく。
「手荒なナンパはやめや、ど阿呆……。俺の女に汚い手で触んなや、雑魚が! 特攻(ぶっこみ)の辰の二つ名はダテちゃうで!」
中学時代に地元暴走族のヘッドを務めていた時の異名を名乗ると、ただならぬ雰囲気を察した不良は蘭月を突き飛ばし、辰に押し付けた。
「おぼえとけ!」
「お約束の捨て台詞やな。大丈夫か?」
「怖かった~!」
「もう大丈夫や。安心し。ほな行こか」
別の屋台に行こうとした時、蘭月は、足元の異変に気付いた。
「下駄の鼻緒、切れてもうた……」
先程、不良に突き飛ばされたショックで切れたのだろう。
「俺に任せとき。応急処置したる。リボン、ひとつもろてええ?」
受け取ったリボンを、切れた鼻緒の代わりに。念のための処置だが、長くはもたないだろう。
「おおきに。さ、次いこ」
「気ぃ取り直して、先ずは粉もんやな! ソースが俺を呼んどる! 腹空かしてきたから今日は食うで~。覚悟しとき!」
「粉もの、といったら、たこ焼きか、お好み焼きですか?」
「ほな、たこ焼きから食おか」
服部 剛
に付き合う
八神 修
は、食べ歩きしている知り合いがいたら服部先輩が燃えるかも? と期待する。
(まあ、そのうち会えるだろう)
そう思っていたら、
シダ 美穂戸
に、たこ焼きが食べたいとねだられる
八十八旗 信彦
を見かけた。
(八十八旗と一緒にいる子、良く食べるな。あの子となら張り合いそうだ)
クスリと笑うと、剛に「買いに行きましょう」と促す。
「やあ、八十八旗。女の子とデートか?」
「やがみんもかい?」
「いや、俺は服部先輩とだ。食べ歩きかい?」
「ま、まあね。あの子達に奢ってあげているんだ!」
「俺達も一緒に行っていいか? いいですよね、先輩。食べ歩くなら、皆で一斉に回ったほうが楽しいですよ」
脱落方式です、と心の中で苦笑する。
「ええよ。俺も食うで!」
「バラの人。たこやき、くれ」
お金足りないかもと心配になった信彦は、
霧桐 舞衣
にヘルプ要請。
『軍資金、貸すのはいいけど、返済トイチっすよ』
「恩に着る!」
幸い近くにいたので、女の子達にバレないよう抜け出し、舞衣にお金を借りた。
「また、たこやき。さっきの、店より、たこ小さい。大丈夫か?」
「……大きければ……美味いわけじゃない」
毒島 林檎
が平らげた後にそう言うと、そうか? と納得するシダ。
「ヴァン、ほんとだ。こっちのがンゴーン。大きければいいわけじゃない、勉強になった」
信彦の姿が見当たらないので、どこに行ったんだろうと探しながら、それ、違うんじゃと思う
上穗木 千鶴
だった。
「どこに行ってたの?」
「さ、財布落としちゃったみたいで探してたんだ。見つかったから大丈さ!」
「迷子になったかと思ったよ。手、繋いでいたほうが良いみたいだね」
「大丈夫だよ、ちーちゃん」
お金を借りていた、とは、さすがに言えない。そんなことすれば紳士が廃る。
「先輩、たこ焼き、ひとつ味見させてください」
「味見て……自分の買えや!?」
「いいじゃないですか」
「しゃあないなぁ……。これ、めっちゃ美味いで」
「ええ、美味しいです」
シダと林檎と食べ比べをしていた剛だったが、修の予想通り、最初に脱落した。
「も、もう駄目……」
「じゃあ、俺達はこれで。後は、皆で楽しんでくれ」
修達と別れた信彦達は、次はたいやき屋台へ。
「たいやきの、あんこも、多すぎると、コン。なにごとも、バランス、真理だな、真理」
「……確かに……あんこが多い」
財布がヤバい! 信彦は、2人を食べ物屋台から引き離そうと考えた。
「シダっち、林檎ちゃん、腹ごなししない? そのほうがたくさん食べられるよ!」
「……そうか?」
「バラのひと、そういうなら。金魚、やる」
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担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
50人
参加キャラクター数
50人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月12日
参加申し込みの期限
2014年01月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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