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【七夕】寝子島の縁日
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●何が当たるかは実力と運次第
恵御納 夏朝
は、射的屋台に、猫さんのぬいぐるみを見つけてるなり歓喜。
(猫さんだ……! あのくらいの大きさなら、寮のベッドの上における……!)
欲しくなったので、さっそく挑戦することに。
「すみません、射的……3回、お願いします」
コルク弾3回分と銃を受け取ると、真剣に狙い、ペシッと撃つが外れた。
「あと2回……今度こそ」
当たると良いなぁと思いつつ、慎重に狙うを定めて撃つ。
欲しがっていた猫のぬいぐるみは、最後の1回でようやくゲットすることができた。
「やった……!」
お目当ての景品を大事そうに抱え、次に向かったのは千本引の屋台。
腹八分目、ということで食べるのを切り上げ、野外行動研の実力をみせてあげると射的に挑戦する
神薙 焔
。
「ほーひ、やがひほうほうけんのひつりょくをみへへ」
「神薙ちゃん、何ゆーとるかわからんで。アイス、口からはずし」
マリベル・ロイス
が、焔の口から銜えっぱなしのちくわアイスをひったくる。
「……失礼。よーし、野外行動研の実力をみせてあげるわ、って言ってたのよ」
はしたないところを見せたわ、と恥ずかしくなる焔だったが、気を取り直し、ちくわアイスを食べ終えてから射撃をすることに。
それまでは、付き合っている面々と大人しく順番待ち。男女問わず、射的は人気があった。
しばらく経ち、焔達の順番が。
(あの猫のマスコットを狙って落としたいわね)
なんとなく憎たらしい顔をしているように見えるが、可愛いので狙い撃ち。
マスコットは、2発目でゲットすることができた。
「学校に出没するテオとか言う奇妙な猫にもちょっと似てるわね。……欲しい?」
いや、いいです、と言うように、首を横に振る仲間達。
「私、結構得意なんだよね」
次に挑戦するのは
詠坂 紫蓮
。
(まあ、いかにも目を引く賞品って基本的に取れないものだし、小物をちょこちょこ落とすだけなんだけどね。でも、当てるだけなら百発百中よ!)
得意というだけあり、小物を1発でゲット。小物だけだが、ゲットした量はかなり多かった。
「……ごめん、ちょっと盛ったかも。でも得意なのはホントよ。私がやってたの、見てわかったでしょう?」
次の屋台に向かう途中、風車を売っている屋台を見つけた紫蓮は、立ち止まってじっと見る。
(高校に入ってから、何故か最近目に付くのよね。カバンにも風車の形したアクセサリーつけたりしてるし)
浴衣を買った時も、合うような気もした。
(あの時は買わなかったが、今日は買っていこう)
買った風車は、落とさないよう帯に挿しておく。
焼きとうもろこしや大判焼き。
美味しそうな匂いにつられ、いろいろ買ってしまった
御巫 時子
は、買いすぎたのででお裾分けしようかと考えながら屋台を歩き回る。
「屋台は、楽しくて美味しそうです……。こういう雰囲気も悪くはないですね……」
食べても太らない体質なのでひとりで食べても問題ないが、量が多すぎるので持ち帰るのが大変だ。
大判焼きの中身は時子が食べ、皮は小さくちぎって鳥にお裾分け。
寝子島神社の境内を色々見て回った時子は、箱くじに興味を惹かれたので引くことに。
「この子にひいてもらいたいんですけど……」
連れている鳥を見せ、屋台のおじさんに訊ねる。
「何が当たっても文句を言うんじゃないぞ」
「ありがとうございます……。鳥さん、お願いしますね……」
鳥は箱の中に頭を入れると、くちばしでくじを1枚ひいた。くじは3等だった。
「3等はこれだ」
景品は、鳥の羽のペンダントだった。
「いい景品がもらえました……。鳥さん、ありがとうございます……。次は、千本引に行ってみましょう……」
千本引の屋台に行くと、射的を終えた夏朝が紐を引っ張っていた。
(何が当たるかな? 猫さん関連のものだと嬉しいな……)
猫さんが当たりますように、と祈りながら引くと、当たったのは、招き猫のチェーンホルダーだった。
「やった……射的に続いて、また猫さんグッズ……」
大好きな猫グッズをたくさんゲットできたので、すごく嬉しくなった。
「猫さん、お好きなんですね……?」
「うん……大好き。次……どうぞ」
「どうも……」
千本引は、鳥と一緒に引くことに。
当たったのは、九龍城砦らしい場所から来たヨタカさんに似た食玩サイズの鳥のフィギュアだった。
「お友達ができたみたいですね……。特別、何か欲しいものがあるわけじゃないんですけど……当たったら、嬉しいものですね……」
辺りを見回すと、友達や恋人、家族連れ、1人で来ている人といった楽しそうな人達が。
縁日は、雰囲気も楽しみのひとつ。時子は、そういった人達を見るのが好きだった。
「楽しめましたか……?」
楽しかった、と言っているかのように、鳥は羽をバタつかせる。
「楽しめたようで良かったです……。私も楽しめましたよ……。次、行きましょうか……」
行こう、と言っているかのように羽を広げ飛んでいく鳥も、ゆかた祭りを満喫しているように見えた。
「箱くじ、やってみるか?」
御剣 刀
に、
桜庭 円
はフンとあざ笑う。
「出店のくじって、当たりくじがないっぽいよ。やる奴ってアホだよねー」
「そういう事情ならやめておこう。無駄遣いしそうだし」
欲しい物があれば絶対そうするに違いない。
それがわかっているので箱くじ屋台をスルーしようとしたが、
弘明寺 能美子
が興味を示し、立ち止まる。
「むっ、あの景品は……!?」
円が発見したのは、寝子島書房出版の『鉄球と回転、30代から出来るプロ野球選手への道』。
「じ、実在していたのか……これは、撤退は許されない……」
欲しいものがあれば、くじを引かないわけにはいかない。
引き下がれない! と言わんばかりの表情で財布を握りしめ、箱くじ屋台に猛ダッシュ。
「おじさん! くじ1回!」
「くじ引き、ね。ふふ、今日は少しお小遣い奮発してきたわ。さっき、お釣り300万円って言葉聞こえたし、札束の準備を……」
「弘明寺、札束いらない! 硬貨でいいんだ!」
「そうなの? 縁日って奥が深いわね……」
くじの結果は、能美子は鹿のぬいぐるみ。円は駄菓子詰め合わせだった。
欲しいものが当たるまで何度も挑戦したが、円の所持金はあっという間に無くなった。
「うわーん! お金が無くなったー!」
「あーあ、全部使い切りやがった……アホだ。お前さっき、くじをやる奴アホって言ってたよな? 当たりくじ無いって言ってたよな?」
「ふは、ふはは! まだ! まだだ、ワンチャン! この! サイフがあれば!」
「そ、それ、俺の財布!? って、金もう払ってるし! 返せよ? 絶対に後で返せよ!」
「わかってるって! 後で返すよマジで! 走り出したら……止まってはいけない!」
円につられ、肩に乗っているにゃーくんも興奮している。
気合いを入れ、これで最後! とくじを引く。結果は……。
「よっしゃー! 『鉄球と回転、30代から出来るプロ野球選手への道』ゲットー!」
それまでいくらつぎ込んだかは……聞かないでほしい。
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担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
50人
参加キャラクター数
50人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月12日
参加申し込みの期限
2014年01月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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