this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
【七夕】寝子島の縁日
<< もどる
1
…
10
11
12
13
14
…
26
つぎへ >>
●うさぎ屋のお好み焼き
「ちょっとお腹もすいたから何か食べたいんだけど、お薦めある?」
エカテリーナ・クロキ
がそう言うので、何がいいかな? と考える
松谷 洋志
。
「お勧めですか? お好み焼きと、あと串焼きかなあ? 鶏肉だったらそんなにしつこくないし。お菓子だったら、りんご飴とかベビーカステラ」
街の中のお店に比べたらどうなのか。
食べ物の味以上に、雰囲気で美味しく感じるものではと思う洋志だったが、屋台には屋台の味があることに気づく。
(美味しいと評判のお好み焼き屋『うさぎ屋』が、屋台出していると聞いたことがあったな。そこに行ってみるか)
「まずは、お好み焼き食べませんか? 美味しいお好み焼き屋が、屋台を出しているんですよ」
「じゃあ、そこに連れて行ってくれる?」
「はいっ!」
「あれはうさぎ屋さんの屋台!? ここのお好み焼き、美味しいから行きましょ行きましょー!」
「うさぎ屋? そういえばクラスメイトのウサミンのおうちだったね。お店行ったことなかったから、お好み焼きも買っちゃおう」
「良いねえ、行ってみよう」
雨崎 荒太郎
がお好み焼きを食べたいというので、
佐々 寿美礼
、
柊沢 北斗
は、
宇佐見 望月
の様子を見るのを兼ね付き合うことに。
「宇佐見先輩、お店番忙しいだろうから差し入れ持ってく~」
うさぎ屋の屋台に行く前に、荒太郎は飲み物が売られている屋台に行きラムネを買う。自分の分だけでなく、寿美礼と北斗、望月と望月の姉も分も忘れずに。
「焼きそば、焼きそばにお好み焼きはいかがっすかー?」
両手にコテを持ち、器用に焼きそばを混ぜながら呼び込みをする
宇佐見 望月
は、手を動かしながら隣でお好み焼きを焼く姉に話しかける。
「なー、ねーちゃん。花火を見に行く時は店番抜けてもいいよなー? うぇい、ちゃんと呼び込みやるよー」
無駄口叩いてないで客を呼び込む! という姉に「分かったよ」とぼやきつつ、パックに出来立ての焼きそばを詰め、客に手渡す。
お好み焼きも、焼きそばも注文を受けてから焼くので、出来上がりに時間がかかるのが欠点だが『うさぎ屋』屋台の評判は良い。
客のほとんどは店の常連だが、新規の客の呼び込みも。注文を受けてから焼く、という店の信条は功を奏しているようだ。
「焼きたてのお好み焼き、焼きそば、美味しいですよー」
「望月先輩ー、差し入れでーす!」
「サンキュー」
焼きそばを焼く手を止め、差し入れのラムネを受け取る。
「姉ちゃんの分も買ってくれたのか。サンキュー」
「やっほーウサミン、お好み焼き1つくださーい!」
「望月やっほー! 最高に美味しいのひとつくれ!」
突撃する3人に営業スマイルで対応する望月。
「お、荒太郎ちゃん、 寿美礼ちゃん、北斗ちゃん! 焼きそばも良かったら食ってかない? 紅しょうがおまけするぜー」
それはいらない、と、きっぱり断る3人。
「ついでに手伝おっかー? ウサミンのお店大変そうだし」
寿美礼の申し出に助かるー! と喜ぶが、お好み焼きを焼きながら姉が睨んでいるので「気持ちだけ受け取るよ」と断った。
「せっかくのお祭りなんだし、皆は楽しんできなよ。俺様はご覧のとおり、忙しいんで」
それだけ、うさぎ屋の味は評判が良いということだろう。
荒太郎と寿美礼はお好み焼き、北斗は焼きそばを買い、うさぎ屋の屋台を後にした。
「うさぎ屋のお好み焼き、おいしー! 今度、皆でお店に食べに行きましょー!」
お好み焼きを食べながら歩いていた荒太郎は、両手に花状態の
八十八旗 信彦
とばったり会った。
「ひこにゃんくんも、うさぎ屋のお好み焼き食べに来たんだ。カードは使えないから、気を付けてねー」
「わ、わかってるさ!」
お好み焼き屋でカードが使えないと発覚した時、荒太郎も一緒にいたのでそのことを知られているのでドキッとなった。
「皆、お好み焼きを食べよう。遠慮なく頼んで!」
見栄を張るが、懐は寒くなりかけている。
(信彦ちゃんは別に声かけなくてもいっか)
女の子を引き連れた信彦を見た望月は、ちょっとジェラシー。
「モッチー、お好み焼きと焼きそばちょうだいっ」
「イラッシャイマセー、リア充様には紅しょうが無条件増量でーっす!」
できたての焼きそばにダバダバーっと紅しょうがを入れるので「そんなに入れるなっ!」と信彦が怒鳴るが聞こえない振り。
(アー、キコエナーイ。リア充にはこれくらいしないとな)
紅しょうがたっぷりの焼きそばとお好み焼きだったが、
シダ 美穂戸
はお構いなし。
「ンゴーン、ホンサオダウ」
別の屋台でもお好み焼きと焼きそばを食べたのだが、まだ足りない、と言わんばかりに頬張る。
『うさぎ屋のお好み焼き、すごく美味しいよー! 紅しょうが多いけど』
毒島 林檎
も、シダに負けないほどの食欲だった。
「シダっち、林檎ちゃん、口にソースがついてるよ。拭いて!」
信彦がハンカチを差し出すが、
上穗木 千鶴
に止められそうもないよと言われ、呆然と見るだけだった。
「……お好み焼きと、ラムネを買っていこう……」
うさぎ屋でお好み焼きを買った
恵御納 夏朝
は、休憩所で座って食べることに。
「それじゃ……いただきます……あつあつ…もぐもぐ……」
焼き立てのお好み焼きは熱かったが、美味しかったので箸を動かす手は止まらなかった。
食べ終わった後は、ラムネで喉を潤した。
<< もどる
1
…
10
11
12
13
14
…
26
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
【七夕】寝子島の縁日
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
50人
参加キャラクター数
50人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月12日
参加申し込みの期限
2014年01月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!