this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
Mon seul Tresor
<< もどる
1
…
34
35
36
37
38
…
39
つぎへ >>
茜が昔、寂しかった時に一緒に寝ていた大きなテディベアは、大切に押入れの奥に仕舞われていた。さすがおばあちゃんと、久しぶりのぬいぐるみを抱き締めてベッドへと寝かせた時、リンと鈴の音が聞こえて来た。
どこから鳴っているのだろうかと、窓を開けて通りを見ればあの少女が立っていた。金色の瞳を茜に向け、誘うように鈴の音を鳴らしている。呼んでいると直感的に感じた茜は、家を飛び出すと少女の後を追った。
旧市街を抜け、猫又川を渡り、シーサイドタウンに入る。どこまで行くのだろうかと不安になりはじめた時、前方で蹲る人影に気付いた。
「どうかしたの?」
不意に背後から声をかけられ、倫理子はビクリと肩を上下させた。振り返れば小柄な女の子が心配そうな顔をして立っていた。
「具合でも悪いの?」
違う。と、首を振る。それならどうしたの? と言う様に茜が首を傾げ、倫理子は躊躇いながらも口を開いた。
「苦手なの。こういう、人通りのない暗い道が」
茜が暗がりに目を向け、考え込むように赤い瞳を瞬かせると、右手を差し出した。
「ここにいるって事は、桜花寮かな? すぐそこだし、一緒に行ってあげるよ」
屈託のない茜の笑顔は眩しくて、目を細める。本当にこの手を取っても良いのかどうか逡巡した後で、倫理子は意を決してそっと手を重ねた。
<< もどる
1
…
34
35
36
37
38
…
39
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
Mon seul Tresor
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
雨音響希
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年12月17日
参加申し込みの期限
2013年12月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年12月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!