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剛は引き出しを開けると、中に入っていたヘアピンを取り出した。少し歪だけれども、今は病院で眠っている親友が作ってくれた、初めてのピンだった。ずっと仕舞いっぱなしだったピンを前に「久しぶり」と声をかけてから髪につける。このピンは、あの頃の剛のお守りだった。
カノンにも同じものを作ってあげようか。そんな事を考えながら鏡を覗き込んでいた時、鈴の音と共に誰かが背後に立った。咄嗟に振り向けばあの少女が立っており、誘うような笑顔を浮かべると走って行く。何となく追いかけなければならない気がして、剛は鈴の音に導かれるように走り出した。
綺麗にラッピングされた袋を手に、望春は帰路を急いでいた。何となく、桜のピンのお返しがしたくなって、雑貨屋でピンを三つ買った。夏のヒマワリに、秋のコスモス、冬の椿。喜んでくれるだろうか、そんな事を思いながら歩いていると、前方から走って来る人影が見えた。
すれ違う刹那、望春は剛の髪についたピンをチラリと見た。剛も望春の桜のピンに視線を向け、そのまま走り去って行った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
雨音響希
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年12月17日
参加申し込みの期限
2013年12月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年12月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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