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\ オーバータイム!/
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ステッラ・デッラ・コリーナのスイートルーム。
シーツにくるまったまま、清恋は夢と現実のはざまに遊ぶ。
躰(からだ)には数分前までの火照りが残っている。肌は冷めても芯は熱い。
目覚めているのか眠っているのか、目覚めた夢を見ているだけか。閉じたまぶたを照らすベッドサイドランプ、オレンジの灯が遠のいては近づく。
セックスそのものも嫌いじゃないけど。
むしろ私、終わった後の時間のほうが好きかもしれないな。
「起きてる?」
寄り添う裸の肉体から声がした。
森谷 錠
、清恋とはたがいにセフレと認識している仲。こうして彼と会うのはクリスマス以来だ。ただ、セフレという言葉はカギ括弧つきだと清恋は思うようになった。いつか括弧が取れるのか、それとも別の名称に置きかわるのか。
「起きてる」
しばらく、他愛もない話をかわした。
錠は仕事の話はしない。清恋もしない。そういう物事をもちこむのは御法度と、暗黙ながら了解しあっていた。なのでせいぜいが世間話に終始する。多少なりともプライベートを語ることがあったとて、せいぜい子ども時代の記憶を交換するくらいだ。
このときも、その範囲をこえることはないはずだった。
「前に、投機目的で寝子島のマンションを買ったんだ」
めずらしく踏み込んだ話だ。「そう」と興味なさげに清恋は返した。実際そこまでの興味もなかった。心に浮かんだ感想も、お金持ちで結構ですねという程度だ。聞いた立地からすれば、公務員の安月給では一生かかっても買えそうもない価格だと想像もつく。
「けど、その隣室が、ヤバい連中のたまり場になっているらしい」
「ヤバい連中?」
真っ先に清恋が想像したのは暴力団である。しかしちがった。
「たぶん金持ちのボンボンたち。大学生くらいの男複数が夜な夜な、女の子をひとり呼び込んでるみたいなんだ。毎回ちがう子、それも、おぼこい感じの子。たぶん大学生だろうね」
「ちょっ、それって……」
「わからないよ。けど、朝になって酷い格好で出てきた子もいるらしい。というか一度だけ見たことある。ちらっとだけどね」
こんなときにつまんない話をしちゃったなと錠は苦笑いしたのだが、すでに清恋はベッドに起き上がっていた。
「詳しく聞かせて。その話」
胸元も隠さずに告げる。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
桂木京介
シナリオタイプ(らっポ)
ゴールドシナリオ(200)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
推理・サスペンス
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年11月12日
参加申し込みの期限
2023年11月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年11月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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