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Junoの花嫁
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【ドレスを着ちゃう? 着られちゃう?】
編集部のスタッフに誘われて、撮影会への参加をこころよく引き受けた
天満 七星
は、様々なデザインのドレスを見て目を丸くしていた。
「まあ……、デザインが豊富だと聞いてはおりましたが、どれも華やかですのね」
「花嫁さんといっても、やはり人それぞれ魅力は異なりますからね。ドレスも多様になりますよ」
いくつかドレスを試着しながら、スタッフとともにドレスを選ぶ七星が、スカート丈の短いドレスの前で足を止めた。
「これもウェディングドレスですか? ずいぶんと活動的なデザインのものもありますのね」
「このあたりはアピールポイントが明確ですよね。こういうドレスも需要があるんですよ」
ドレスを手に取ったスタッフの目が光った。
「天満さん、お似合いですよ。ぜひこのドレスで撮らせてもらえませんか」
「えっ……、でもこれ、丈が短くてその……、すごく見えそうですわ……」
足を露出させるデザインのドレスに腰が引ける七星に、スタッフが太鼓判を押す。
「大丈夫ですよ、専用の、見せるタイプのアンダーウェアを着用するんです。心配はご無用!」
「アンダーウェアですか? 用意周到なんですね。あら、可愛い……」
「ドレスと共布でできてるんですよ。裾のカットが可愛いでしょう」
「ええ、本当に」
「このドレスも、天満さんなら品良く着こなせるはずです。ね?」
「ええと……、はい。わかりましたわ」
スタッフの勢いに押されて、七星はドレスと共に試着室へ向かった。
「あの……、これ、やっぱり恥ずかしいのですが!」
顔を真っ赤にさせた七星が、試着室から顔をのぞかせた。
もじもじと膝を動かし、両手でドレスの裾を下へと引っ張っている。
「素敵ですよ!」
笑顔をみせるスタッフの後ろから、
旅鴉 月詠
が現れて七星を手招きした。
「うむ、似合うじゃないか。小物を選んで、髪も少しアレンジしよう。メイクルームへどうぞ」
「まあ、旅鴉様がしてくださるのですか?」
「もちろんそうだよ。完璧に仕上げてみせよう」
月詠が、刀の用意した花で七星の髪を飾り、支度を終えたところに、
八神 修
がカメラと取材用のメモを持って訪れた。
「ん? 天満じゃないか。ドレス姿で誰かと思った。写真を撮ってもいいか?」
「八神様……。ええ、構いませんけれど……」
一眼レフのカメラを構えながら、修は取材も同時に進めた。
「天満がドレスを着ているなんて、貴重なショットになるんじゃないか?」
「ええ、着こなせていないようで、お恥ずかしいですわ」
「そんなことない。着こなしは完璧だ」
月詠が胸を張り、修も同意を示した。
「俺も似合うと思ったぞ。天満もウェディングドレスへの憧れなんかはあったのか?」
「私の実家は古い家系ですから、実際の結婚式でもし着るとしても、おそらく白無垢を着ることになると思うんです」
恥ずかしがりながらも、物珍しげに、七星はドレスを見つめた。
「ドレスはなんだか落ち着きませんけれど……、本当に結婚するわけでもありませんのに、不思議な気分になりますわね」
「それじゃあ、今日の撮影はいい思い出になるかもしれないな。将来の花婿が写真を見て、焼きもちをやくかもしれないが」
修の軽口に、七星は微笑んだ。
「そういえば、ウェディングドレスを着ると婚期を逃すっていう言い伝えもありますわね」
「気になるか?」
「いいえ、迷信でしょう」
写真を撮り、取材を終えると、本日のパートナーが決まっていないという七星に修が提案した。
「俺でよければ、新郎役を引き受けようか」
「まあ、ありがとうございます!」
そういうことなら、と月詠がウィッグをいくつか取り出した。
「せっかくだから、天満のドレスや新郎の衣装とも調和するように、八神はウィッグを着用したまえ」
「俺がこれを……!?」
「大丈夫、ほら、この付け毛ていどなら、たいして抵抗もないだろう。ほら、似合う」
月詠にあちこちをいじられた修に手を引かれ、七星は撮影に挑んだ。
ドレスはあちこちが無防備な気がして落ち着かなかったが、恥ずかしがる姿はまるで初々しい花嫁のようで、撮影スタッフを喜ばせた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬野 とうこ
深城和哉
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
オールジャンル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年11月17日
参加申し込みの期限
2013年11月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年11月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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