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\ オーバータイム!/
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グルメな風が、ふわふわほわわ~ん☆
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「「かんぱーいっ!!」」
星空の下に、にぎやかな声とグラスが当たる音が響き渡る。まぁ、ただ一人の未成年である
酒浸 朱蘭
はジュースのグラスに指を十字に走らせ、ろっこんを発動させて酔っているかもしれないが。
「いやぁ~、星空も綺麗だし空気も美味いし最高だぜぇ~」
「ホント、ホント! それに可愛い子も一緒だしなぁ!」
こんな風に出来上がっている朱蘭をウェ~イ! と抱き寄せるような感じになったのはチャラい雰囲気のイケメン……に見える女性、
タスニム・アルハビール
。ほしびとの彼女は【星幽塔】ではカメレオンのような姿をしているが、寝子島に来ているときはこのような姿になるようだ。
タスニムの腕に寄せられたのは朱蘭だけではない。彼女を挟み反対側に座っていた
ルイセ・ミュレーズ
。彼女もタスニム同様ほしびとで、小説に出てくるエルフのような、笹の葉を思わせる耳をしていた。
「注意しないとビールが零れますよ? まぁ、楽しいのは同意しますけれど……」
ルイセがにっこりすれば、「だろ~?」と気の合ったタスニムと朱蘭が声を合わせてルイスに笑いかける。
「思ったけど、さっきの乾杯って何回目かい?」
「あはは、たしか3回目だった気がしますねぇ」
ふと、ジョッキを掲げつつ
志波 高久
が問えば、
志波 甲斐斗
がのほほんと穏やかに答える。まぁ、ご馳走もお酒もまだある。もしかしたら誰かが再びノリで「乾杯!」というかもしれないな、と二人は苦笑し合いながらもビールを飲んでいく。
朱蘭たちの対面にいる
宇佐見 満月
と
黒河 太一
はビールを飲みながらおつまみについて話しているようだ。
「たまには、こういうのもいいかもしれないね」
満月の言葉に太一は思わずくすり、と笑う。「似合わないといいたいのかい?」と苦笑交じりに問えば、太一は首を振った。
「いや、同じことを思っていたからさ」
そういいながら、「これ、食うか?」というようにおつまみを進めれば、どれも美味しそうで迷ってしまう。
(あー、でもあっちの姉さんが食べていたピザも美味しそうだし、フライパンの上のアヒージョも捨てがたい……)
迷っていてもらちが明かない、と満月は適当におつまみを口にした。程よい塩味と素材の風味に口元が緩み、ビールが進む。
「お? そっちのおねーさんもいい飲みっぷりしてやすねぇ!」
タスニムが満月の飲みっぷりにはしゃいだ声を上げれば、朱蘭も「おう! 威勢がいいねぇ!」と勢いよくろっこん水化したジュースを飲み干し笑う。
「あまり飲みすぎるなよ?」
「確かにそうですね……。お茶も用意しておきましょうか」
高久とルイセははしゃぐ面々を諭したり、対策を打って居たり。太一はそんな様子に苦笑しながら、己もビールを飲む。ジョッキが空になると、それとなく甲斐斗がビールのお代わりを聞いてくる。太一は少し考え、1つ頷いた。
(みんな、おいしそうにビールを飲むなぁ
朱蘭はオレンジジュースのグラスに指で十字を記し、己のろっこんを発動させながらぼんやり思う。彼女は『お酒は20歳になってから』と固く誓っているという。故にジュース(にろっこんを使った物)を飲みながら場の空気にも酔っていた。
「ん? ピザはまだあるのか?」
「そんなに焦らなくても大丈夫だ。あと一皿あるから」
朱蘭がきょろきょろしていると、それとなく高久が皿を進める。礼を述べながらピザを取れば、チーズが良く伸びた。
(食欲をそそるビジュアルですね)
甲斐斗もつられてピザを食べれば、チーズの風味とソースが程よい塩梅で美味しかった。用心しないとお酒がぐっ、と進みそうだ……と考えているとルイセもまたピザに舌鼓を打っていた。
「さっきのおつまみも美味でしたが、こちらも中々良いですね」
「いいお酒に、いいおつまみ。それに流れ星……中々素敵じゃないか」
満月がいうように、よく見れば流れ星が流れている。高久が「本当だ!」と声を上げれば朱蘭が「見事な天体ショーだな!!」と空を仰ぎ見る。
「今日はいい夢が見られそうだなぁ」
タスニムが笑いながらそういえば、満月と太一は同意するように頷く。
「それじゃあ、流れ星に乾杯します?」
ルイセが場の空気にも心を絆されそういえば、歓声が上がり、自然と何度目かの乾杯が起こる。
幾筋もの流星が流れ落ちる空の下、宴はもうしばらく続きそうだな、と太一は笑い合う仲間達を見、頷いた。
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笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
グリーンシナリオ(0)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
53人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年12月16日
参加申し込みの期限
2022年12月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年12月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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