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- 00月00日生 00歳
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【１０周年】吾輩は見た ～かぎしっぽオンニャイン配信中！
【＃10 ラッキースケベが世界を救う】
冬のとある日のことですニャ。今日も寒くて寒くて、ブルブルですニャ。地面も凍ってツルツルですニャ。はやく帰って、おこたで丸くなりたいですニャ。
……あれ、いまは夏では？
オーケーわかりましたニャ。いつものヤツですニャ。フシギ事件ですニャ。
そんなわけで今回は、冬のとある日に起きた、ハラハラドキドキのスリリングな映像をお届けしますニャ。
ミッションに挑む勇敢なる人間は、この人！ 桐島 義弘くんですニャ。
「はあ。またこの手の夢か……早く帰って今日の小テストを採点したいのだが」
「まあまあ。ちょっと協力してくれてもバチは当たりませんですニャよ？」
「猫がしゃべるのも、私はいまだに許容しがたいんだがな……」
などとおカタい義弘くんが挑むミッションは、こちらですニャ！ ニャニャーン！
宮祀 智瑜ちゃんが転ぶと地球が滅ぶ！ ナイスキャッチで世界を救え！ ニャ！
「……は？」
「ほらあそこを歩いてますでしょ？ あの子が智瑜ちゃんですニャ。ドジッ子な彼女が転んでしまうと、我らが地球が大爆発したり、隕石が落下したり、とにかく世界が滅んでしまうという、本日のフシギ事件はそのようニャ趣向のようでして」
「冗談だろう……？」
寝子島のフシギ事件の生き字引、テオさんが言うなら間違いありませんニャ。
「マジなのか！？」
「というわけで義弘くんは、智瑜ちゃんが転ばないよう、上手にキャッチしてあげてくださいニャ」
「い、いやしかしだな、私は男で教師だし、生徒の身体へみだりに触れるわけには……」
「あっ」
「うおおおおおお宮祀ィィィーーーッ、転ぶなァァァーーーッ！！」
そう、インターニャットの映像でも良く知られているように、義弘くんと智瑜ちゃんはシリあいなのですニャ。カップルではニャいみたいですニャけど、ま、同じよーなもんですニャ。たぶん。
「すみません、義弘先生。受け止めてもらっちゃって。私ドジだから……」
「あ、ああ。良く知っている。今日は床も凍っていて滑るしな。だが安心しなさい。私が家まで送り届けてやるから」
「いいんですか？ わあ、義弘先生にエスコートしてもらえるなんて！ 嬉しいです♪」
「うむ、まあ、転ばないように気をつけてな……」
しかしまー、視聴猫のみニャさまはご存知のことと思いますけど。
智瑜ちゃん、ドジっ子ですからニャ。息をするように転んでしまいますからニャ。
道端のちょっとした段差につまさきをつっかけては、
「わっ」
「あ、危なぁぁぁーーーいっ！！」
とつんのめり。
捨てられた空き缶を踏んずけては、
「きゃあっ？」
「飲み終わったらゴミ箱へーーー！！」
とすっころび。
義弘くんのナイスキャッチでニャんとか、すんでのところで完全にコケてしまうまでには至りませんけど。これもう地球、滅ぶのも時間の問題じゃニャい？
「す、すみません義弘先生。今日は特別滑りますね」
「はあはあ。大、丈夫だ。安心、しなさい。宮祀。先生が全部、受け止めてやるから……はあはあはあ！」
「義弘先生……」
ジーン、と感動する智瑜ちゃんのアップで、視聴猫数が爆増ですニャ。『恥ずかしい』と『恋するオトメ』はウケが良いのです。
と、ここで！
「あ、見てください義弘先生！ あそこの塀の上、お昼寝中の猫ちゃんが……あっ！！」
「宮祀っ！！」
智瑜ちゃん、今日一番の大ドジっ子を発揮ですニャ！
猫に気を取られてお留守になった足元がつるりん、すってーん！ これは見事な空中キリモミ一回転ですニャ！
「きゃああああーーー！！」
「ぬァァァーッ世界は私の手にかかっているんだァーーー！！」
くるり身をひねって、あおむけにダイビング義弘くん！ 背中を強打するも、宙を舞い落下する智瑜ちゃんを見事受け止めましたニャ！ さすが、慣れてますニャア。
「無事かっ、宮祀！？ ケガはないか、転んではいないか？ 地球は、世界は……」
「は、はい。大丈夫です。先生が、受け止めてくれたから……それで、あの。せんせい？」
智瑜ちゃん、真っ赤なお顔でもじもじのシーンで、いいニャがみだれとびますニャ。ありがたいですニャア。
「どうした宮祀、どこか痛むのか！？ やはり転んでしまったのか！？」
「いえ。その……先生の手が」
「私の手がどうしたというんだ！？ 言ってくれ宮祀！！」
「あの。私のおしりを……」
「何っ！！ 私の手が宮祀の、おしりを……わしづかみに……、！！！！」
ぬァァァーーーッ！ っと義弘くんの叫びが空へ響き渡りましたけど、智瑜ちゃんのもじもじしながらもニャんかちょっと嬉しそうなお顔で、スパニャもたくさんいただけましたニャ。嬉しいです、ありがとですニャ！
え？ ああ、世界？ おかげで救われたようですニャ、よかったよかった。
冬のとある日のことですニャ。今日も寒くて寒くて、ブルブルですニャ。地面も凍ってツルツルですニャ。はやく帰って、おこたで丸くなりたいですニャ。
……あれ、いまは夏では？
オーケーわかりましたニャ。いつものヤツですニャ。フシギ事件ですニャ。
そんなわけで今回は、冬のとある日に起きた、ハラハラドキドキのスリリングな映像をお届けしますニャ。
ミッションに挑む勇敢なる人間は、この人！ 桐島 義弘くんですニャ。
「はあ。またこの手の夢か……早く帰って今日の小テストを採点したいのだが」
「まあまあ。ちょっと協力してくれてもバチは当たりませんですニャよ？」
「猫がしゃべるのも、私はいまだに許容しがたいんだがな……」
などとおカタい義弘くんが挑むミッションは、こちらですニャ！ ニャニャーン！
宮祀 智瑜ちゃんが転ぶと地球が滅ぶ！ ナイスキャッチで世界を救え！ ニャ！
「……は？」
「ほらあそこを歩いてますでしょ？ あの子が智瑜ちゃんですニャ。ドジッ子な彼女が転んでしまうと、我らが地球が大爆発したり、隕石が落下したり、とにかく世界が滅んでしまうという、本日のフシギ事件はそのようニャ趣向のようでして」
「冗談だろう……？」
「マジだぜ」
寝子島のフシギ事件の生き字引、テオさんが言うなら間違いありませんニャ。
「マジなのか！？」
「というわけで義弘くんは、智瑜ちゃんが転ばないよう、上手にキャッチしてあげてくださいニャ」
「い、いやしかしだな、私は男で教師だし、生徒の身体へみだりに触れるわけには……」
「うおおおおおお宮祀ィィィーーーッ、転ぶなァァァーーーッ！！」
そう、インターニャットの映像でも良く知られているように、義弘くんと智瑜ちゃんはシリあいなのですニャ。カップルではニャいみたいですニャけど、ま、同じよーなもんですニャ。たぶん。
「すみません、義弘先生。受け止めてもらっちゃって。私ドジだから……」
「あ、ああ。良く知っている。今日は床も凍っていて滑るしな。だが安心しなさい。私が家まで送り届けてやるから」
「いいんですか？ わあ、義弘先生にエスコートしてもらえるなんて！ 嬉しいです♪」
「うむ、まあ、転ばないように気をつけてな……」
しかしまー、視聴猫のみニャさまはご存知のことと思いますけど。
智瑜ちゃん、ドジっ子ですからニャ。息をするように転んでしまいますからニャ。
道端のちょっとした段差につまさきをつっかけては、
「あ、危なぁぁぁーーーいっ！！」
とつんのめり。
捨てられた空き缶を踏んずけては、
「飲み終わったらゴミ箱へーーー！！」
とすっころび。
義弘くんのナイスキャッチでニャんとか、すんでのところで完全にコケてしまうまでには至りませんけど。これもう地球、滅ぶのも時間の問題じゃニャい？
「す、すみません義弘先生。今日は特別滑りますね」
「はあはあ。大、丈夫だ。安心、しなさい。宮祀。先生が全部、受け止めてやるから……はあはあはあ！」
「義弘先生……」
ジーン、と感動する智瑜ちゃんのアップで、視聴猫数が爆増ですニャ。『恥ずかしい』と『恋するオトメ』はウケが良いのです。
と、ここで！
「あ、見てください義弘先生！ あそこの塀の上、お昼寝中の猫ちゃんが……あっ！！」
「宮祀っ！！」
智瑜ちゃん、今日一番の大ドジっ子を発揮ですニャ！
猫に気を取られてお留守になった足元がつるりん、すってーん！ これは見事な空中キリモミ一回転ですニャ！
「ぬァァァーッ世界は私の手にかかっているんだァーーー！！」
くるり身をひねって、あおむけにダイビング義弘くん！ 背中を強打するも、宙を舞い落下する智瑜ちゃんを見事受け止めましたニャ！ さすが、慣れてますニャア。
「無事かっ、宮祀！？ ケガはないか、転んではいないか？ 地球は、世界は……」
「は、はい。大丈夫です。先生が、受け止めてくれたから……それで、あの。せんせい？」
智瑜ちゃん、真っ赤なお顔でもじもじのシーンで、いいニャがみだれとびますニャ。ありがたいですニャア。
「どうした宮祀、どこか痛むのか！？ やはり転んでしまったのか！？」
「いえ。その……先生の手が」
「私の手がどうしたというんだ！？ 言ってくれ宮祀！！」
「あの。私のおしりを……」
「何っ！！ 私の手が宮祀の、おしりを……わしづかみに……、！！！！」
ぬァァァーーーッ！ っと義弘くんの叫びが空へ響き渡りましたけど、智瑜ちゃんのもじもじしながらもニャんかちょっと嬉しそうなお顔で、スパニャもたくさんいただけましたニャ。嬉しいです、ありがとですニャ！
え？ ああ、世界？ おかげで救われたようですニャ、よかったよかった。
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2022年06月16日
- 参加申し込みの期限
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- 2022年06月23日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2022年06月23日 11時00分
