週刊かぎしっぽインターニャット出張版公式チャンネル、
『かぎしっぽオンニャイン』をご覧の皆さま、こんばんニャ。
新米記者の
ジョニーです。
『吾輩は見た』のコーナー、今夜も張り切ってやっていきたいと思いますニャ。
え、インターネットじゃないかって? イヤイヤ。
猫だって猫用雑誌を読むし、猫が運営するインターニャットへ猫用パソコンでアクセスしたり、
ニャットサーフィンしたり、スミャホで人気配信猫の動画だって見るのです。
猫用ゲームアプリだって大人気です、知らなかったニャア?
さてにゃて、寝子島に暮らす猫なら、人間との関わりは避けては通れないもの。
しかしながらこの人間たちときたら、なんとも奇妙な習性をもっているのです。
彼らはどうやら、寝子島でなにかフシギな出来事がおこると、
どうしても首を突っ込まずにはいられないらしいのですニャ。
たったったったっ。
「ワァイ、今日も今日とて事件だZE☆
相変わらず忙しいよなあ、寝子島って場所はサー」
ちょうど良いですニャ。
例えばこの
志波 武道という人間は、これまでに数々のフシギ事件に出くわして、そして解決してきました。
監禁されてナニカに追いかけられたり。
異世界でドレイにされたり。
突然海の中にほうり出されたり。
などなど、とにかく見ているだけで流れるようにヒドイ目に遭いまくる、記者としてはネタに困らなくて実にありがたい人間なのですニャ。
「ま、いつものことだよな。
おっしゃあ、行くかぁー!!」
何度も何度も痛い目を見て、奇妙な体験や恐ろしい思いをしてもなお、
こんなふうに彼ら人間はフシギに立ち向かい、なんの変哲もない
平凡なフツウというものにこだわるのです。
ドMニャ? 危なかったら逃げればいいのにニャあ、へ~んニャの!
そんなわけでこの動画では、人間たちがフシギに驚いたり翻弄されたりするこっけいで愉快なシーンを、
皆さまにお届けしていきます。
ボクの尊敬する週刊かぎしっぽの名物記者、
ねこねこさんからいただいたコーナー名に恥じないよう、
ボクも頑張って取材していくので、楽しんでいってほしいですニャ。
オンニャインでも、ねらえ『かぎしっぽ砲』ニャー!
墨谷幽です。
らっかみ! 10周年、おめでとうございます~!!
今回は祝10周年記念のシナリオを担当させていただけることになりました。
どなたでもお気軽にご参加くださいませ~。
志波 武道さん、ガイドへご登場いただきまして、ありがとうございます!
ご参加いただける際は、ガイドのイメージによらず、自由にアクションをおかけくださいませ~。
<プレミアムなおしらせ>
10周年を記念して、このシナリオはブロンズ価格で、
シルバーシナリオのようにシナリオ内にイラストが挿入されるサービスつきです。
イラストはマスターの好みで選んで挿入させていただきますが、
もし使ってほしいイラストがあれば、アクションにイラストのURLをご記載ください。
かぎしっぽオンニャインと新米記者猫ジョニー
猫用雑誌・週刊かぎしっぽのインターニャット版、かぎしっぽオンニャインの動画にまつわるお話です。
皆さんは、新米記者・黒猫のジョニーが撮影する動画に登場したり、取材を受けたりします。
リアクションは猫視点で描かれます。
なので人間なら誰でも知ってる常識や当たり前のことが、ちょっぴり違っていたり、
とんでもない誤報だったりするかもしれません。
かぎしっぽオンニャインでは主に、寝子島で起こるフシギな現象の数々と、
それらに翻弄される人間たちのこっけいな姿、恐怖におののく顔、解決に挑む勇姿などを、
猫らしい目線でおもしろおかしく紹介しています。
配信中の動画一覧には、これまでに寝子島で起きたさまざまなフシギ事件の、
懐かしい映像などもあるかもしれません。
▼新米記者ジョニー
かぎしっぽオンニャインの記者。ツヤの無い黒毛が特徴。
まるでカメラのレンズのように黒々とした瞳と、
まるでアンテナのようにギザギザに曲がったしっぽを持つ、ちょっとヘンな猫。
目で見た映像を愛用のスミャートホンに動画として記録する、
記録された映像やニャット上にある動画を、目からプロジェクターのように投影する、
といった不思議な能力を持っている。
最近週刊かぎしっぽの記者になり、オンニャイン版の担当になったばかり。
好奇心旺盛で怖い物知らず。スミャホをくわえ、どこへでも取材へ出かけてゆくフッ軽猫。
伝説の記者、『ねこねこ』のような立派な記者猫になるのが夢。
前向きなのはいいけれど、少々空気が読めないところがあるのがたまにキズ。
元捨て猫で、今は縁あって胡乱路 秘子のおうちで飼われている。
(ちなみに秘子は猫を養うためにバイトを増やしたそうです)
▼かぎしっぽオンニャイン
寝子島の猫が愛読する週刊誌、
週刊かぎしっぽのインターニャット版サイト。
猫社会には、猫が運営する猫用ネットがあるのだ。フシギですね。
フシギ現象がテーマであるがゆえに、
取材する猫自身もよく巻き込まれてヒドイ目にあったりするので、
常に猫手が足りていないらしい。
シナリオとアクションについて
このシナリオは主に、新米記者ジョニーなどの猫視点で描かれます。
アクションは、次の【1】~【3】からどれか1つを選んでください。
(選んだ番号をアクション冒頭に記載してください)
【1】フシギ事件解決、その瞬間を見た!
今夜はどうやら、神魂の影響か、寝子島のあちこちで奇妙な事件が起こっているようです。
あなたもいつのまにやら巻き込まれていたり、自ら解決に動いたりすることでしょう。
猫記者のジョニーが、フシギ事件に関わるあなたを取材します。
彼はあなたが大変な状況にあっても構わずインタビューしてきたり、
取材に熱中するあまり足元にまとわりついてきたりします。
真摯に受け答えするも、適当にあしらっておくも自由ですが、
あんまり邪険に扱うと、動画の評判やコメントに影響するかも……?
<今夜起こっている事件>
例えばこんな事件が起こっているようです。
『化け猫暴走族、深夜に響く大爆音』
化け猫、猫又などの猫系あやかしが徒党を組み、深夜のシーサイドタウンを爆走しています。
鳴き声や足音、首輪の鈴の音などが大変やかましく、周辺住人は大迷惑。
『星幽塔のお姫さま、星ヶ丘で贅沢三昧』
星幽塔にあるとある国のお姫さまが、寝子島へ迷いこんでしまいました。
ワガママで高飛車なお姫さまは、高貴な舌に合う美食や、美しい自分を飾る宝飾品をご所望です。
要望がかなわないとカンシャクを起こしたり、(なぜか使える)星の力で暴れたりします。
『思わずうっとり、咲き乱れるあやかし桜』
旧市街のあちこちに、なぜか桜が咲いています。現実の桜ではなく、幻の桜のようです。
暗闇でぼんやりと白桃色に輝き、はらはらと花びらが舞い散る様は美しく、
思わず足をとめて魅入られずにはいられません。おや、近くには立ち飲み屋台も出ているようで……。
その他、「こんな事件に巻き込まれた!」「こんな事件なら楽しいかも?」など、
自由にご指定いただいて構いません。
なお舞台となる場所は、寝子島、星幽塔(全階層OK)、霊界のどこでも大丈夫です。
【2】かぎしっぽオンニャインに投稿された過去の動画を見る
あのフシギ事件が、実は猫記者によって撮影されていた!?
あなたの動画は再生数たくさん、いいニャ!もいっぱいついてて好評で、
猫社会ではちょっと有名人だったりするようです。
とおりすがりの猫にサインを求められたりするかもしれませんよ。
猫記者ジョニーといっしょに、あなたが過去に体験したフシギ事件を振りかえることができます。
参照してほしい過去のリアクションがある場合は、URLを記載してください。
【3】アドリブ
【2】に似ていますが、具体的なアクション不要。基本的に、マスターにおまかせなコース。
どんなフシギ事件が描かれるのか、リアクションを読んでのお楽しみ。
(イラスト指定があれば、そのイラストに沿ったものになります)
NPCについて
登録済みのNPCなら、特定のマスターが扱うキャラクターを除き、基本的に誰でも登場可能です。
また、墨谷のシナリオに登場したNPCでしたら、登録・未登録問わず登場OKです。
ただし、不自然でないシチュエーションに限ります。登場が難しい場合もありますので、ご了承ください。
Xイラストのキャラクターを描写する場合、
PCとXキャラの2人あわせて「1人分」の描写です。
※Xキャラだけで1人分の描写とすることも可能です。
その場合は、PCさん自身は描写がなく、Xキャラだけが描写されます。
Xキャラのみの描写をご希望である旨を、アクションにわかるようにご記入ください。
※Xキャラをご希望の場合は、口調などのキャラ設定をアクションに記載してください。
Xキャラ図鑑に書き込まれている内容は、そのURLだけ書いていただければ大丈夫です。
それでは、皆さまのご参加をお待ちしております。
みんなで10周年をお祝いしましょー!