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改造版・ねこっこ☆モンスター
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海の男、
握 利平
のもとに、激しい後悔の波が押し寄せた。
「な!!」
彼の視線の先にはフリフリロリロリのマユメードが。
「……」
自分の隣に視線を移す。
「うふ」
そこにいるのはクネクネムキムキのフジコヤマ。
(選択、間違えたッ!)
どこかの誰かと似たような状態である。
「なによ、そんな目で見ないでちょうだい」
フジコヤマは小指を立てて、なめらかな動きで口元に寄せる。
「……こいつひょっとしてアレなのか?」
フジコヤマの正体に気がついて、握は衝撃を受けた。
このままじゃ、自分の身が危ない。
なんでもいいから交換したい。
戦えば、交換できるかもしれないッ
この一瞬の彼の思考を要約すると以上である。
ひらめいた握は獲物を求めて動き出す。
ちょうどそのとき、握の隣を
響 タルト
とキリキリメガネが横切った。
「おおっ? ウチの担任じゃねぇか」
キリキリメガネは寝子高一年二組の担任・
桐島 義弘
がモデルだ。
隣のフジコヤマと見比べた結果……
「あっちの方がまだマシか?」
という結論に至った。
「よしっフジコ、バトルなら得意だろ?」
フジコヤマは桐島を舐めるように見る。
「……ええ、喜んで」
どうやらお眼鏡にかなったようだ。
「よし、やったろうぜ」
二人は意気揚々、響に声をかけた。
「え? バトル? 別にいいけど……」
突然の誘いにもかかわらず、響は快く返した。
「お、本当か? ありがとよ。
にしても桐島先生を選んだのか」
握は声をひそめて言った。
しかし響は元気いっぱいに返事をする。
「おっぱいモンスターといったらキリキリメガネだよね♪」
「お、っぱいモンスター?」
「えっ、違うの?」
「いや、よくわからんが……まぁフジコよりはまともだろ」
「えー? フジコちゃんいいじゃない♪」
「そうか? だったら、もし俺が勝ったら交換してくれないか?」
「キリキリでよかったら交換してもいいけど? ま、まずは一戦交えてからだね!」
四人は広場の空いているバトルコートに移動して、睨み合った。
「よし!」
「パートナーの座をかけて、勝負!」
先手をとったのは――握・フジコ組。
「フジコ、まずは『挑発』!」
「も・ち・ろ・ん、そうさせてもらうわ」
ゴツゴツとした手を首の後ろで組んで、腰だけ円を描くようにクネクネと回す。
ちなみに特殊効果は一切ない。
「ぬ、」
しかし挑発としての効果はそれなりのようだ。
キリキリメガネの顔に青筋が立っている。
「……響。指示を頼む」
響は携帯電話を取り出してから、指示を出した。
「さっそく『考察』」
キリキリメガネの必殺技、考察。無防備になる代わりに相手の弱点を見抜くことができる。
「……」
キリキリメガネの眼鏡が光を弾く。
「な、なんだ?」
握は状況がつかめなかったが、キリキリメガネは動かない。
これをチャンスとみた。
「フジコ、『ツンデレビーム』!」
フジコヤマの目が怪しく光り、熱光線を放つ。
地面を焼き焦がし、キリキリメガネに迫った。
一方、響はというと――
「ふふっ!」
微動だにせず、携帯電話を構えていた。
(薄い本のネタがいっぱいだね!
シャッターチャンスは逃さないよ)
彼女にとってはバトルの勝敗よりも、バトルの内容(主に二人の絡み)が大事らしい。
そうこうしている間に、光線がキリキリメガネに届いた。
「ううッ」
光線が直撃する。
スーツの端々が破れ、素肌を焦がす。
「きゃー!」
響は心配するどころか、興奮している。
「よし、次は『迫り来る悪夢』だ!」
フジコヤマは黙って頷くと、一気にキリキリメガネとの距離を詰めた。
「見抜いた」キリキリメガネはようやく相手の弱点を見破った。が、主人からの指示はない。
「遅いわよ」
早かったのはフジコヤマ。
キリキリメガネを押し倒し――彼の顔の上に跨って、スクワットをはじめた。
人の顔の上で、フジコヤマがスクワットをすればどうなるか?
彼女は心は乙女だが、体は男である。
ようするに。
迫り来るのはぐっちょり、ねっちょり湿っている、『もっこり』。
「わあああああああああああ」
「きゃああああああああああ」
いくら精神攻撃に強いとはいえ、この攻撃はつらい。
倒れた衝撃で動けないキリキリメガネは、その『悪夢』から逃れることはできなかった。
カシャリカシャリ。その場には無情なシャッター音だけが響いている。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
コメディ
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
18人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月22日
参加申し込みの期限
2013年10月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年10月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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