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改造版・ねこっこ☆モンスター
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握 利平
はフラフラとしているうちにいろんなことに気がついた。
(ねこモンってゲームっぽいな?
なんか、モンスターをゲットして戦うんだよな?)
にわか知識をフル活用してモンスター探しに勤しむことに。
(お、ごつくて強そうなのがいるぞ)
彼の視線の先には
逆巻 天野
とフジコヤマが。
「えー、っと、確か2年の担任の、ふじや……ふじい?」
いまひとつ名前を思い出せない握。
(名前が出て来ねえ。フジコ先生とか呼ばれてたな)
この知識不足が結果的にフジコヤマの好感度を上げることになるのだが、このときの彼はまだ知らない。
「おーい、フジコ、一緒にバトろうぜ」
こうして握は逆巻専用の彼女とは別に、彼専用のフジコヤマを召喚してしまった。
「……やっぱりその服じゃ動きにくい?」
しばらく一緒に歩いて、
青物 といき
はポツリとつぶやく。
「青物がこれでいいなら、別にいいぞ」
口ではそう言っているものの、コータイショーはなんとも心地悪そうにしている。
(実際に目の前に現れるとちょっと考えちゃうにゃあ)
青物はしばらく悩んでから、「よし!」決意した。
「やっぱり動きやすいジャージがいいよね! といきと一緒に捜しに行くにゃ!」
「ありがとな、青物」
「うん!」
想像するだけで衣装チェンジができることに気がつかない青物は、まだ見ぬジャージを求めて歩き出した。
「コータイショー君にぴったりのかっこいいジャージを見つけるにゃ!
はじめての場所、はじめての状況。
青物は不安を感じないわけではなかった。
「長い旅路でも、コータイショー君がいれば怖くない、にゃんちゃって」
それでも、いつでも元気いっぱい。
「お、おう」
青物は笑顔を絶やさずに歩き出した。
直風 満帆
はちょっと入り組んだ路地に入っていく。
(ここなら誰にも見られへんな)
「テーオーもみんなには内緒にしてな?」
しっかりと周りを確認してから、くるりんと宙返りしてみせた。
チリン。軽やかな鈴の音色が聞こえたかと思うと、クリクリとした碧眼をした灰猫に姿を変えた。
直風はテオに近寄っていく。
光の加減で銀に輝いて見えるような、綺麗な毛並み。
テオと並んでみると兄弟に見えなくもない。
『一緒にお散歩しよ♪』
『……あんまり引っ付くなよ』
テーオーは嫌がる素振りをするが、直風は気にせず歩き出した。
『まずはこの路地を……って痛!
な、なんや、この路地? なんか見えへん壁が……』
はい、ゲームのお約束。そこから先はデータがございませんの図。
ゲーム初心者の直風は、頭にいっぱいのはてなを浮かべてることしかできないらしい。
もちろん意地悪なテーオーが助言をするはずもなく。
『な、なんでや!?』
ひとりにゃーにゃー鳴くことしかできなかった。
しかし、鳴いていればその声がどこかの誰かが聞いているもので……
「あれ、猫?」
その声を聞きつけた
普堂 しおり
が現れた。
「可愛いなぁ、ちょっと抱っこしてもいいかな?」
ぬっと普堂の手が直風に伸びてくる。
『ちょ、待って、うちは……』
説明しようにも、猫に変身している直風は、ヒト語を話すことができない。
『テーオー、逃げるで!!』
テーオーは話すことができるのだが、そんなことに気がつく余裕もなく。
二人は普堂の腕をぬうようにしてその場から逃げ去った。
「マユメード、けっこ、」
「ダメ!」
冴木 竜司
は本日、十一回目のプロポーズをものの見事に蹴り飛ばされた。
(くっ、まゆ先生と同じくガード固いか……)
しかしそんなことでめげる冴木ではない。
何度も幾度もいつでも振られてきた彼だからこそ、彼女の喜ぶことは熟知している。
(ここからが、本番だ)
「ほら、マユメード。ニャンキー印のユニークな飴だよ……」
マユメードがぴくりと反応した。
しかしすぐさま頬をふくらませて声を荒げた。
「なによ、子供扱いしないでよね! あたしは立派なオトナ女子なのよ」
「違うよ、この飴はオトナ女子のおしゃれアイテムとして……」
「そうなの?」
「うん。だからこれに着替えて欲しいな」
少し気をよくしたマユメードに、冴木はフリルたっぷりのゴスロリワンピースを差し出した。
マユメードはそんなの絶対着るもんかと拒絶したが、ゲームの世界は無情。
プレイヤーの絶対的妄想に逆らうことはできないのである。
「や、やだ、こんなの似合わないよ!」
ポンという音が鳴ると、マユメードは豪奢なドレスに包まれた。
「うん、綺麗だね! 最高に出来る女って感じだ!」
すかさず冴木は褒めちぎる。
(本当はすごく可愛いけど)という内心を押し殺し、懸命にオトナアピールを繰り返した。
「そ、そうかな?」
そうしているうちにマユメードは照れくさそうに頬を染めていく。
(餌付け&おだて作戦は成功かな?)
冴木は口元をだらしなくゆるめて、マユメードの頭をなでた。
「大好きだぜ、マユメード!」
「だーかーらーッ!」
必殺マーメイドキックが主人に向かって繰り出されるのも、近いかもしれない。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
コメディ
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
18人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月22日
参加申し込みの期限
2013年10月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年10月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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