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レディ・ロゼッタの運命考察
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パーティ席に残された女子たちは身を寄せ合っていた。
「クロ……」
「大丈夫だ、菜々緒。お前は俺と一緒にいるんだから。『俺は幸運だ』からな」
吉祥寺 黒子
は震える
芽森 菜々緒
の不安を和らげようと必死だった。ここしばらくは、自分は幸運だ、と唱えれば、いつも最上の結果がもたらされるような気がしていた。だから、今だって震える親友を救うことができる。そう信じていた。
「違うの、に、逃げ、て」
菜々緒の震えは止まらない。恐怖や寒さから来る震えとは違うと、黒子が気づいたときには遅かった。何かの発作、おこり(瘧)のような異常な震え。このまま絶命してしまうのではないかと思われるほどだった。
「菜々緒! 菜々緒!?」
「芽森先輩、大丈夫ですか?」
「なー先輩!」
「菜々緒! しっかりするのだ、菜々緒!」
小淋だけは、菜々緒に呼びかけるすべがない。必死の思いで、菜々緒の右手を握ろうとした。菜々緒の震える手から小淋の手に、何か硬いものが押し付けられる。見やるとそれは、小さく折りたたまれた白い封筒だった。
「たすけて」
消え入りそうな小さなかすれた声。しかし助けの声を小淋は確かに聞いた。とたん菜々緒の青い瞳がぐるりと裏返り、事切れたように倒れる。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
清水るね
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
推理・サスペンス
オールジャンル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月27日
参加申し込みの期限
2014年02月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年02月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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