this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
忘れられた大木の大蛇伝説!
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
18
つぎへ >>
「よぉ、調子はどうだ?」
八神 修
は暗がりに声を投げる。暗がりから声が返ってくる。
「何用かな?」
暗がりにいるのは
夏神 零
だ。
「何用もなにもないだろう、そんなに古文書広げてさ」
修の指摘に零は肩をすくめる。ここは夏神神社の物置、整理しきれない古文書が多数収められている。零はそれらに手当たり次第目を通しているところだった。
零はため息をつく。
「調子は良くないでござるな。我が神社には大蛇に関する記録はほとんどござらん」
「何かそれっぽいものくらいないのか?」
「それがまったくでござるな……本当に、まるで誰かに消し去られたかのように、あるいは、はじめから書かないことを決めてたかのように、何一つ」
修は顎に手をあて、考える。
「穏やかじゃないな」
零はもう一度ため息をつく。床に散らばった古文書をかき集め始める。
「神社が駄目なら、寺でござる」
修は古文書の片付けを手伝いつつ、
「寺が駄目だったら教会か?」
彼の冗談に零は肩をすくめて応える。
「もしかしたらでござるな」
二人は並んで歩き出す。と、思い出したように修は携帯を取り出す。
「そういうことなら、あいつも呼んでやろう」
同じ時刻、
常闇 月
は自宅で携帯の画面を通してねこったーを眺めている。いつもなら素直に楽しめるはずのみんなの短文雑談も、今はノイズに過ぎない。
大蛇の事件。それが彼女の心を占有している。
その時、メールの着信がある。修から、零と一緒に寺へ行くという内容。そして、よければ月も同行するように、と。
月の頭に疑問が浮かぶ。なんであの二人、お寺なんかに?
決まっている。何か大蛇の情報を掴んだのだ。こうしてはいられない。
「今度の事件は、私の手で解決します」
小さく決意をつぶやき、月は荷物を手に家を飛び出す。
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
18
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
忘れられた大木の大蛇伝説!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
豪遊亭平朝
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
ホラー
動物・自然
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月27日
参加申し込みの期限
2013年11月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年11月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!