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忘れられた大木の大蛇伝説!
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「なるほど、とにかく白い服を着てはいけないと、それだけ教えられたと」
「あぁ、そのとおりだよ、学生さん」
刻人・F・ミセリア
は大きく頷き、貴重なお話ありがとうございました、と頭を下げ老人の前を辞した。
歩きながら考える。何人かの古い伝承に詳しい老人に話を聞いた結果、共通しているのは「蛇が現れた時は白い服を着てはいけない」と父や母、あるいは祖父や祖母に教えられた、という証言。
そしてもう一つ。誰もそれ以上のことを知らないということ。
「はて、これは一体どういう意味か……」
伝承としてはあまりに不完全すぎる。通常、伝承というものは尾ひれがついて不必要なまでに膨らむものだ。しかし、今回の大蛇に関する伝承はあまりに情報が少なすぎる。
「化粧杉」という名の大木が折れてから大蛇が現れたという噂、その杉の前に存在する「乞龍洞」という謎めいた名を持つ洞窟。
それぞれがあまりに繋がっていなさすぎる。
「これはもしかすると、人に聞くだけではらちがあかないかもしれませんね……」
彼の足は寝子島図書館へ向かう。
同じ頃、同じように同じ考えに至った人物がもう一人。
民谷 鋭二
はかつて詳しくこのあたりの伝承について話してくれた、旧知の老人たちを訪ねていた。
「それでね、うちの嫁ったらひどいのよ」
「はは、それはそれは……」
その結果、老婆の長話に付き合わされていた。
「お義母さんには家事を任せられませんってね……わたしだってまだまだ元気なのに」
(まいったね、これは)
無限に続くとも思われた愚痴からどうにか逃れて鋭二が得たものは、刻人が得たものとほぼおなじ情報。
「誰もあの杉と洞窟、それと大蛇の繋がりを知らない……」
これまで調べてきた伝承の中にも、これら大蛇関連の伝承と関係するようなものはなかった。
「どうしたもんか……」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
豪遊亭平朝
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
ホラー
動物・自然
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月27日
参加申し込みの期限
2013年11月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年11月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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