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忘れられた大木の大蛇伝説!
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大木は根本からぽっきりと折れ、かつて周りのどの木よりも高かった背丈は人間よりも低くなっている。
「残念だね……天に向かって一直線で、かっこよかったのに……」
鴇波 羽衣
はそっと焦げた大木の幹に触れる。
この寝子杉の大木についてはかつて父に聞いたことがあり、また何度か目にしたこともある。
その木が今では無残な姿に変わり果てている。彼女の表情が曇るのも無理はない。
羽衣がこの木の下へやって来たのは思い出に浸るため……だけではない。
近頃あたりを騒がしている大蛇騒動、その真相究明のために彼女はここへやってきたのだった。
とはいえ、何から手を付ければ良いのか……。彼女は大木の幹に腰をかけ、思案する。
「君は……」
近くから声がかかる。声の主は
淡島 直行
だ。
「あ、ど、どうも……」
「やあ、こんにちは。君もこの杉のことを?」
「ええ、この木のことが気になって、とりあえず来てしまんですけど……」
そこで二人は、もう一人近くにいるのに気づく。熱心にあたりの地面を見て回っているのは
天動 記士郎
だった。
彼はこちらに気づくと、柔和な笑みを浮かべる。
「ああ、すみません先客に気づかないで。大蛇が出たって話でしょう? 鱗の一つでも落ちてないかと思って」
なんだか変な人ばかりだ、と羽衣は思った。
「……ところで気づきましたか?」
記士郎は洞窟――乞龍洞の方を指さした。
「あの洞窟から、這い跡が続いています」
「なるほど、確かに。そうなると、俺たちは洞窟の中を探ってみるか、足取りを追ってみるか――」
「さっき覗いてみましたが、洞窟は真っ暗で手ぶらじゃちょっと探検は無理そうです。僕は蛇のしっぽを追ってみようと思いますが」
「俺も同じ考えだ――鴇波さんは?」
「は、はい! わたしもついていきます!」
変な人達だけど、どうやら頼りになるようだ、と羽衣は思った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
豪遊亭平朝
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
ホラー
動物・自然
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月27日
参加申し込みの期限
2013年11月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年11月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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