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【球技大会】思い出に残る初夏の大会へ
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ジャージ姿の
白 真白
はバスケットボールを両手に持ち、それとなく周囲を窺う。
道路の下に広い空間がある。用途はわからないが地面はしっかりと舗装されていた。
「誰もいないね」
好機と判断していそいそと入る。地面は体育館の床に近い。バスケットボールの練習に適していた。
真白は緩やかにボールを突いた。掌に吸い付くようなイメージで速めていく。
「私なら、絶対にできる!」
教室での記憶が蘇る。
ホームルームの時間を利用して球技大会の話が進められていた。
「それでは参加したい球技を選んでください」
進行役の男子が黒板の前に立って言った。
「俺はサッカー」
「俺も」
「私はバスケで」
希望する球技の横に名前を書き込む。
真白は元気に手を挙げた。
「私はバスケに参加するね」
その声に進行役の男子の手が止まった。周囲は一斉に真白の方を見た。
「その身長で?」
誰かの声に真白は声を荒げた。
「いいでしょ別に! 背が低くてもできることはあるんだから」
「白さんって小柄だけど身長はどれくらいなの?」
隣の席の女子が聞いてきた。
「百十九だけど」
その一言に教室がざわつく。心配する声が囁かれる。
真白は立ち上がった。机に両手を突いて小柄とは思えない声で主張した。
「リバウンドやシュートだと活躍できないかもしれないけど、それ以外の部分なら練習でカバーできるんだから!」
その熱意は周りに伝わった。進行役の男子は黒板に向き直る。女子バスケットボールのところに真白の名前を書き添えた。
真白はドリブルで走り回る。急角度のターンを試みて上体が流れた。手はボールを受け損ねて見当違いな方向に転がった。
「もっとドリブルを鍛えないと」
急いでボールを拾うと休む間を与えず、ドリブルを始めた。背の低さを活かしたドリブルに磨きを掛ける。
右の義眼は赤く、静かに燃えていた。
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担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
30人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年06月24日
参加申し込みの期限
2021年07月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年07月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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