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ねこじま魔法少女大戦222~サヨナラ羞恥心~
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【魔法少女はハートが一番!?】
一方、
浮舟 久雨
こと魔法将女☆クー率いる連合部隊も、闇の魔法少女との遭遇戦を開始していたのだが……。
「おい葛城!! こっちのフォローを何故しない!?」
「だってー! りぃに女の子を殴れだなんて無理な相談ですよーっ!」
葛城 璃人
は戦うにあたってやたら紳士であった。
「可愛い男子が可愛い服を着て正気じゃないなんて、ありえないのです! ぶん殴ってでも正気に戻すのですよーっ!!」
訂正。ただの趣味嗜好の問題だった。
故に女装の魔法少女(♂)がいる側へと自然に向かっていってしまう。
「葦原! 貴様もこっちをフォローしろ! このままでは戦力が分断されるぞ!」
初撃に闇側の奇襲を受け、態勢を立て直すために後退しているのだが、あちらの連携が上手のようで徐々にチームが2分割されているのだ。
警告を発したクーに対し、不快感を表す葦原。
「我の名は
葦原 忍穂
などというものではない……! 片翼の堕天使―ルシフェル―、これが我の真名(まな)だ!!」
「駄目だこいつらー! こうなったら俺たちで何とかするぞ、渚砂!」
「お姉さんに任せてほしいぞ、深雪!」
キリュキュアの
霧生 深雪
(キュアスノウ)と
霧生 渚砂
(キュアニュクス)は、仲良く手を絡ませながら民家の屋根の上を飛び回っていた。
やたら仲睦まじいその逃避行に、闇側の1人がボソリと呟いた。
「リア充は百合ホモ含めて●ねっ!!」
詠坂 紫蓮
ことサディスティック☆プリンセス(ドS姫)だ。
何故か目の前のキリュキュアを意識して、ずっと付け回しているのだ。
「ああ、私の心が黒く染まっていく――! あの2人を這い蹲らせてあんな事やこんな事を嫌がるほどさせてあげたいわ!」
脳内にイケナイ妄想が充満しつつあるドS姫は、我慢できずに変身を開始!
「この私が失われた羞恥心をあなたに蘇らせてあげる! いざ変身! マジ狩るウィップ・サドマーゾ! キンバク・ローソク・イヤ~ンクック♪」
“説明しよう! 詠坂紫蓮は髪を結ぶリボンが変化したマジ狩るウィップの力により、陵辱系魔法少女サディスティック☆プリンセスへと変身するのだ!”
「陵辱系魔法少女・サディスティック☆プリンセス! 貴女を、悦ばせてあげる! いい顔してネ!」
その長い髪は黒く艶めく! 肩から胸元まで大きく開いた黒いドレスから白い素肌が眩しく光る!
スカートは紫のフリルで少女アピールし、前面が大きく開いて白い美脚を主張する!
鋭く尖ったヒールはエナメル仕様! 踏んで欲しい男がエンドレス土下座の長蛇の列!
まさに加虐心が服を着てると言っても過言ではない、倫理規定ギリギリアウトな存在だ!
「さあ、この私、サド☆プリが相手よ! キリュキュア!」
鞭を振り回しながらドS姫はキリュキュアへ肉薄していく!
その後ろから黒いドレスの少女が後を追う。
「あいつらを殺せばきっとあのお方……、ルシフェル様に褒めてもらえる♪」
嬉々としながらエナジーバッジに暗黒の魔力を注ぎ込む黒き魔法少女Noir(ノワール)こと
滝原 レオン
!
「あのお方の邪魔をする憎き敵、光の魔法少女……消えてちょうだい、私の愛のために!」
「Materialize!」
踊るようにステップを踏み、光の輪の中に飛び込めば即時変身完了!
背中に生えた漆黒の翼を広げ、速度を上げていく。
そしてチェーンソーのような駆動刃のついた大剣を具現化させて民家の屋根を跳ねる!
「あっははは! 遅い! 遅い! おっそーい!」
彼女は自身に身体強化魔法を使用して兎のように素早くトップスピードで飛び出すと、キリュキュアの2人へ向け、大剣を真上から叩き付けるように振り抜いた!
「殺っちゃってよ、レーヴァテイン・エクスマキナ(機械仕掛けの裏切り断頭剣)!!」
突如爆音とともに迸る魔力の回転刃が巨大化! あらゆる物体を巻き込んで裁断していく!
「あっははは! まだ死なないでね! まだ死んじゃ嫌だからね!? もっと私と遊ぼうよ、ねぇ!」
「キリュキュアー!!」
クーが愕然としていると、土煙の中から暖かな光が漏れ出した!
「うわー! 酷いことするな! びっくりしたぞ!」
ニュクスのリングバトン型バトンの周りに花弁のようなバリアが展開されている!
「これがお姉さんの魔法! ろっこん『フォース・ガーダー』を組み込んだフラワーシールドだぞ!」
凶悪な一撃を光の魔法で無事に凌いでみせた!
「なぁ、深雪ー! お姉さん、今、魔法少女になって本当によかったって思ったぞ!」
唐突な一言スノウは眉をひそめる。
「こんな緊急時に何言ってるんだよ? 推定ハタチが魔法少女に憧れてんなよ!」
スノウの苦言に、ニュクスが思いっきり破顔一笑した。
「だって、この力で深雪を守れたからな!」
「な――!」
その純粋で真っ直ぐな思い遣りに、スノウは思わず顔を赤らめた。
「お姉さんは何でこの世界に来たかよく分からないけど、とにかく深雪を守るってことが大事だっていうのはよく分かった! お姉さんは深雪の本当のお姉さんじゃないけど!」
取り巻く花弁のシールドが亀裂を生じていく!
「お姉さんが、必ず深雪を守ってやるからな! 大事な深雪に、傷ひとつ付けさせないぞ!」
バリンッと花吹雪が舞うようにシールドが破裂した。
その音を聞いたスノウの心に、破壊衝動の情念が魔力となって満ちていく。
「何カッコつけてやがるんだよ……」
その破壊音は、スノウのろっこん『破壊の旋律』のトリガーである。
「ここに来たとき、渚砂は漫画の読みすぎで「お湯を掛ければ男に戻れる」とか抜かすし、マントが木の枝に引っかかって泣きそうになってたくせに……」
スノウの身体に可視化するほどの魔力の濁流が迸り始めた!!
「結局、俺がいないと何も出来ないくせに! 守ってやるだ? いい気になるなよ!」
マジ狩る★釘バットを片手に、ノワールへ突撃開始!
「逆だっツーの! 保護者の俺が! 渚砂を守ってやるんだ、よく覚えておけ!」
「なんだこの会話ァーッ!! ホモ臭い上に百合百合しーのよォ!!」
ドS姫が鞭から白い消化液を撒き散らしながらキリュキュアを攻撃!
「……くっ、私を忘れるな!」
完全においてけぼりを食らったクーは、キリュキュアと連携を取りながらノワールとドS姫2人と交戦を開始!
対して、まんまと戦力分断されてしまったりぃ&ルシ様コンビはというと?
「おいおい、コスプレコンビが相手かよ、超ウケる!」
後木 真央
こと病毒少女(♂)ベノムちゃんと、
「なんで……ルシフェル様の邪魔をしようとしているの……?」
既に目が虚ろな
戌井 創
こと惨殺魔法メイドのウルフの2人と対峙していた。
「男の娘が2人も! これは浄化(物理)しないといけませんね♪」
りぃが光の魔法少女のくせに真っ黒な笑顔を湛えれば、ルシ様は眼帯を外して意味ありげに呟いた。
「貴様らは運がいい。我の本気は宇宙の真理と通じている……。それを今から目の当たりにできるのだ、感謝してもらおうか!!」
邪気眼エンジンがいい感じに温まってきたようだ。
先に動いたのは魔法少女りぃだ。
「スターダスト☆ドリーム!」
マジ狩るステッキから眩い星屑を召喚!
ベノムちゃんへ照射!
「うお、眩しい!」
ベノムちゃんが星屑を避けながら後退すると、その鼻先を物理的なものが掠めていった。
「……ちぃ! 勘の良い人って、りぃは嫌いなのです!」
「結局物理攻撃かよっ!」
つまり、目晦まし光線からの全力フルスイング攻撃である。
「僕も行くよ……。
オーダー、メイド……
」
呪文とともにウルフはスッポンポンに!
そして足元の影から2匹の狼が出現し、ウルフを周回しだす。
その姿がメイド服に変わると瞬時に融合を果たし、漆黒のメイドに変身!
頭に自前のカチューシャを装着させると、犬耳と尻尾が生え、雄々しく遠吠えをするウルフ。
「本当は、皆も闇の魔法少女に変えないといけないんだけど……。そうしたらルシフェル様、僕のこと、見てくれなくなっちゃうかもしれないよね……。だから、これ以上魔法少女は、もういらない」
スカートの両裾をつまみ上げてチョコンとお辞儀。
「さぁ、食事の時間だよ……。『血のお茶会(ブラッディーパーティー)』……。お行儀よく、残さず、いただきましょう」
「め し あ が れ」
この言葉がトリガーとなり、ウルフの足元の影から何十匹という影の黒狼がルシ様を襲う!
しかし片翼の堕天使は動じない!
黒狼の波が今まさにルシ様を飲み込もうとした瞬間、彼女は腹から気合の声を上げた!
「はぁっ!!」
骨が砕ける音がした。
なんと、影の黒狼たちを拳で容易くぶっ飛ばしたのだ!
「そんな……、無茶苦茶だよ……!!」
ウルフが唖然とする中、ルシ様は平然と言ってのけた。
「――ふん、鍛え抜かれた我の肉体と溢れ出んばかりの我の魔力、それ以外に何が要る?」
その佇まいは、まさに王の威厳に包まれていた。
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シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年11月12日
参加申し込みの期限
2013年11月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年11月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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