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寝子島高校
~紫色の輪舞曲~ 亜空間の研究所にて巡り合うは過去の記憶
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そこは異次元の狭間に存在する忘れられた施設。
かつて非人道的な実験が数々行われていた場所であり、ツクヨとイザナにとっては最も思い出したくない過去でもあった。
その場所の内の一つ。魔力繁殖実験棟。
この場所では実験に使う実験生物を魔力的に繁殖させ、量産する事を目的とした研究が行われていた。
そんな所の廊下を歩く少女が一人。それは
白 真白
であった。
本来は他の者と共に来たはずなのだが……施設の崩落や入り組んだ地形によってはぐれてしまったのである。
それでも彼女はなんとかデータ端末にたどり着き、それの起動に成功する。
端末を弄る間、無防備になってしまうのでちーあの装備品である盾の機能エネルギーシールドを展開しておく事は忘れない。
「これでよしっと。ちーあちゃんにキーコードは送れたよね。他にも情報はっと……ん? イザナ実験記録256?」
どうやらファイルは動画の様でクリックするとそれは再生された。意外にも映像の粗さはない。
三脚か何かにセットされた固定画角の中に全裸のイザナが椅子に座らせられていた。その表情に生気はなく、何らかの粘液で身体中が汚れている。
カメラの前でカチャカチャとズボンを履き直してベルトを締め直す男は溜息交じりで喋る。
「はぁ、これで何回目だよ。いい加減、人体との繁殖は無理っていう結果報告でいいじゃねえか」
「そういうなよ? 俺はこいつが気に入ってるんだ。早々切り上げにはできない」
「……ったく、好きだよなあお前。やられっぱなしで声も上げないソイツの何がいいんだか。あーあ、するんだったらあっちのボインちゃんとしたいぜ」
「バカ言え、あっちは戦闘用の正式採用版だ。プロトタイプのコイツとは違う。細切れにされても知らねえぞ」
カメラの前の男以外に撮影している男がいるようであった。その男はイザナに近寄るとするりと自らのズボンを下ろす。
イザナは虚ろな目のまま俯いて床を見ている様で男に反応を返す事はない。
「俺は楽しんでいくからお前は帰っていいぞ。あ、カメラこっち渡せ」
「へいへい」
それからの映像は言葉にするのは難しい内容であった。
ただ言える事は不当にイザナが男に蹂躙されていた……という事実だけである。
「嘘でしょ……ここ、そんな事まで」
あまりにひどい映像記録の内容に真白は言葉を失う。だが映像に集中していた彼女は不覚にも盾のエネルギーが切れた事に気づかなかった。そして忍び寄る影にも。
「あ、そんなに……えっ、それも撮影してるの……!?」
熱心に映像を見ている真白だったが次の瞬間、急に自身の体が浮きあがった。
「えっな、何こいつ!?」
体から伸ばしたワイヤーの様な物で真白に空中で大の字させている機械が目の前にいた。実験体3号。繁殖実験用の機械である。尻尾の先端と股間部分に生態部品が見えた。それ以外は機械で構成されているようだ。
脱出しようと体に力を入れるがワイヤーの拘束力は強く、もがく事すらできなかった。
「うっ、ぎぎ、は、離してッ! ひっ、何、何するっていうの……やめ、おっぱ、だめぇえっ」
実験体3号は両手で豊満な真白の乳房を揉みしだいた。
吐息を荒くしながらも真白は抵抗の意思を見せるがそれは次第に弱々しくなっていく。
真白の様子などお構いなしに実験体3号は尻尾を伸ばすとその先端を真白のお腹にあてがった。
すると魔法陣の様な物が出現し、実験体3号の尻尾がその魔法陣にずぶりと沈み込む。その瞬間、真白の体はびくびくと痙攣した。
「ひぎぃいあ゛あ゛ッ!? にゃにぃいっ、へん、にゃのぉおおおっ!」
人は心の砦を持っているという。それは誰にも不可侵の領域であり、無理矢理侵入され様なら抗いようもない感覚を受けるだろう。
真白の心の中に侵入した3号の尻尾は彼女の砦の扉を無視しなんと開け放たれたままであった窓から侵入した。
普通では触れられない所を這いまわられ、掻きまわされる感覚は真白の体をびくびくと痙攣させた。口の端からはよだれが垂れている。
「おがじっ、おがじぐなりゅっ、頭がぁ変、にゃにもぉ……かんがえっらえ、にゃいぃっ!」
すると突然3号はワイヤーから真白を解放し床に降ろした。体を痙攣させ身動きの取れない真白は床に転がったまま荒い吐息をはいている。
それは部屋に充満する3号が口から放っている麻痺性のガスの影響であった。
3号は彼女に覆い被さるとその衣服をびりびりと破り捨てた。
それが何を意味するのか真白は理解していたが言う事を聞かない体のせいで逃げる事は出来なかった……。
「むりぃいぃ、そんにゃのぉお我慢できにゃっんぎあぉお゛お゛っ、こわれうっ壊れちゃうぅう゛うーーッ゛!」
魔力繁殖実験棟に真白の悲鳴が木霊するのであった。
そこから少し離れた廊下。そこを走る女性がいた。彼女には誰かの悲鳴が聞こえたのだろう、現れるガードロボを斬り捨て道を急いでいるように見える。
「あの悲鳴、ただこどじゃないね。間に合えばいいけど……っ!」
先を急ぐ
ティオレ・ユリウェイス
の前に立ち塞がったのはなにやらぬめぬめした粘質の液体に塗れている実験体3号達であった。
彼らは周囲を取り囲む様にティオレににじり寄り、ワイヤーを射出すると彼女の体を拘束する。
抵抗しようとしたティオレだったが彼女は3号達のある部分で主張する生態部品を見ると長年の経験から何かを察しにやりと笑う。
「あーそういうこと。だったら、こんな拘束早く解きな、私があんた達を満足させてやるよ、実験とやらでね」
彼女はちーあの事件に随行する内に眠っていた欲求が目を覚まし、それを解消する目的もちーあの依頼に見出す様になっていた。
長年燻ぶり続けたその欲求は深く、そして濃い物である。既にそれは常人では受け止めきれないものであろう。受け止められるとすれば人外だけだ。
ワイヤーの拘束から解かれた彼女は自ら衣服を脱ぐと3号達を誘う様にポージングを取る。
その仕草に群がる様に3号達は彼女に殺到した。その様子にティオレはふふっと笑みを零す。
「まあまあ、慌てない慌てない。ちゃんと全員相手してやるから、いい子に従うんだよ? いいね?」
手懐ける様な彼女の言葉に従い3号達は順番を守り、しっかりと彼女を囲う。彼女の顔の周りに部品を露出させるとそれをびくつかせた。
ティオレは慣れた手つきでこなしていく。それは経験によるものであり、彼女がかつて夜の街にいた事を彷彿とさせる動きであった。
彼女の仕草や手つきに興奮した3号達は夢中になる様に彼女に覆い被さった。
ティオレはそれを拒む事無く受け入れ、艶姿を晒し、艶声を響き渡らせる。
一人、また一人と3号が倒れていき……ついには最後の一体となった。
体中を粘質の液体で汚したティオレは逆に3号を押し倒し、舌なめずりをする。それは獲物を組み敷いた猛獣の様であった。
「残るはアンタだけだ。他の奴はもうへばっちまったからね。だらしないったらありゃしない。アンタは……長持ちしてくれるかねぇ」
猛獣が獲物を貪る様にティオレは最後の3号を貪った。体をくねらせ、一心不乱に貪る彼女の姿は美しいの一言に尽きる。
そしてついに3号は体を痙攣させ、目の光を失ってがくがくと震えると機能を停止した。
ティオレは立ち上がると衣服を着直し装備を付け直す。
「あっけないねぇ、全員お礼代わりに壊してやろうって考えてたけど……はは、もう壊れちまってるね」
機能停止した3号達を置き去りにしティオレは廊下の先にあった扉を開ける。
するとそこには拘束された全裸の真白がおり、舌を突き出して涎と涙を垂らし声にならない声をあげているようであった。
「もう、うみた、く、にゃい、ああがぁあっだえめぇまだ、ぐりゅぐりゅぐりゅぅう゛う゛う゛ッ!」
がくがくと痙攣した真白の腹部に浮かび上がった魔法陣からずるりと3号が床に産み落とされた。
ティオレは剣を抜き放つと低い姿勢で突っ込み、一撃で生まれたての3号を斬り伏せる。3号はずしゃりと床に崩れ落ちた。
ワイヤーに拘束されていた真白を解放すると抱えて歩くティオレ。真白は呼吸は荒いが無事の様である。
「全く、こんなにされても壊れてないなんて……昔の商売敵だったらやばかったかもね。ふふ、色々仕込んだら大化けしそうだけど……本人次第かね」
そう呟いたティオレはその場を真白を連れて去っていくのであった。
魔力繁殖実験棟は広い。あらゆる繁殖実験をしていたからであろうか実験体3号達にもそれぞれ個性があるカスタマイズが施されている。それこそ趣味嗜好と言うべきな。
そんな事なぞ知らず
北条 冬華
と
桜 月
は同行しているイヴァと共に探索を続けていた。だが思う様に進めていない。
データや資料などは見つからず、崩落している箇所も多かった為に進行を妨げられる事も多かったのである。
「二人共、ここは私に任せてッ! せいやぁぁああーーッ!」
イヴァは大鎌を振り上げるとそれを高速で振り抜き数本の紫色の衝撃波を生み出す。
それらは地を這う様に進み、目の前に群がっていた3号達をまとめて吹き飛ばした。
「ふう、これで安全に探索できますね」
「イヴァさん、それじゃあっちを探索に――きゃぁぁあああ!?」
「冬華ッ、ああぁぁあああ!?」
冬華と桜のいた床が突如崩落し、彼女達を巻き込んで落下していく。
すぐに助けに入ろうとするイヴァであったが生き残っていたのだろう3号の一体が彼女に襲い掛かった。
大鎌を盾の様に用い、イヴァは防御するが3号の力が強くなかなかはねのける事が出来ない。
「ぐっ、まだ生き残りが! 二人共、私が行くまでどうか無事で!」
二階分程落下した二人であったが積み重なっていた古びた布団の様な物がクッションとなり無事に着地できていた。
「これは……上がる事は難しそうですね」
「確かに、飛んで上がれる距離じゃないか……」
崩落した部分を見上げる冬華を見る桜。冬華の服装はスリットの大きく入ったチャイナドレスであり、谷間や体の線といった彼女の魅力を余すことなく倍増させている。
「冬華、またそんな恰好で……」
「え、何かいけなかったですかね?」
桜の心配している事をあまり理解していない様に冬華は自身の服がどこかおかしいか見ている。
それに何か言おうとした桜であったが周囲からの視線に気づき、桜は戦闘態勢に入る。
持っていた盾のエネルギーシールドを展開し攻撃に備えた。
すると物陰からマシンガンの掃射が二人に浴びせられる。
桜はそれに気づくと即座に反応し盾で冬華と自分をマシンガンの掃射から守る。
弾倉が空になったのかマシンガンが隙を見逃さず、冬華は飛びあがるとちーあの支給装備ぶるんぶるんハンマーで物陰に隠れていたガードロボットを粉砕した。
「ふふ、私だって毎度アブナイ目には……きゃぁぁぁああ!?」
油断した冬華の背後から実験体3号が飛び掛かってきたのである。3号は冬華をうつ伏せに押し倒すと大きな胸を弄った。3号の重量に押し潰され、冬華は身動きがとれない。
「やっめっ、そこっ触ったらあぁっだめ、です、んあぁっ! ひっ」
「冬華あぁぁっ! 貴様、冬華から離れ――っ!?」
盾を武器の様に構え、突っ込もうとした桜であったが背後から何かを差し込まれる。ぞくりとした感覚が背筋を走って盾をその場に落としてしまった。
桜の背後から忍び寄った別の実験体3号が彼女の背中に魔法陣を精製し心の砦へ一気に侵入したのである。
尻尾を砦内部の宝物庫近くの廊下に進めた3号は触手の様な物を広げ、壁や床に浸食する様に根を張っていく。
「あぎっ!? あがが、何、このかん、か、あおおおぉおっぎ、んひぃいっ! 体がぁ、いうことぉきかなっおおぉっ!」
3号によってぐいっと体を持ち上げられ、冬華に見える態勢にされた桜は3号のもう一つの部品によって辱められた。
最愛の人に見られながら痴態を晒すという行為は彼女に抗いようのない感覚を与える。それは桜の体をがくがくと震わせた。
「あはあ、もう、げん、か、いぃい、これ以上はァ、頭がぁ、こわれ、るぅ、やっそこはまだだめ、ああぁぁああああああーーっ!」
彼女の懇願などお構いなしに3号は冬華にその姿を見せつける。意識を失いかけた桜の頭を掴むと冬華がこれからされる行為を見ろとばかりに3号は桜が視線を逸らす事を許さない。
桜の前で冬華は全裸に剥かれると身体中を3号の手で弄られる。体をくねらせ抵抗を試みるがそれは徒労に終わっていた。
背中を開閉させた3号は回転するぼつぼつした部品のついた車輪を展開する。それを冬華のある部分へあてがうと勢いよく車輪を回転させた。
車輪から生み出される衝撃と電流が走ったかのような感覚が冬華の体をのけ反らせ、桜の前で何度も痙攣させる。
「あぎゃぁあ!? へ、変、か、身体がぁ、ぞくってぇしちゃうぅっ、どうしてぇ、こんな、んぎぃいいいいっ!」
更に針のような棒が付いたアームを展開した3号はそれを冬華の乳房にあてがうと電流を流す。
電気で筋肉が誤作動を起こし、冬華の意思など関係なしに彼女の体を震わせていく。足の間から透明な液体がぼたぼたと垂れ、床に染みを作っていく。
「あががっおっぉお゛お゛お゛ーーっ! びりびりぃ、しんひゃうぅう、びくんびくんがぁぁとまりゃ、にゃいいおおおおっ!」
涙と涎で顔をぐしゃぐしゃにしながら冬華は叫び声をあげる。
対する桜であるが何度も植え付けられた卵が孵り、腹部に現れた魔法陣から次々と実験体3号の小型版ミニ実験体3号ともいえる『ミニ3号』を生み出していた。
「あはは、うふっ、私の、あかちゃ……私が、産んだ。ふふ、あはっ……冬華あぁ、可愛いでしょォ、この、子……」
既に彼女は正気を失っているようで抵抗の意思などはなく、むしろ喜んで苗床となるのを受け入れていた。
「いぎっ、あおっんぐっぅあおぉぉお、とんじゃ、こんなに、されたりゃあぁ、意識、とんじゃうぅうううっ!」
電流や車輪によって極限まで高められた感覚は既に彼女の正気を焼き切らんばかりに上昇していた。
そしてついに冬華の下半身にも何かがあてがわれる。
冬華はソレに対して抵抗する術はなく、ただただ艶声をあげるだけであった。
それから数十分後、イヴァによって助け出された二人は回復魔法とちーあ特製薬の効果により正気を取り戻す。
用心して探索を続けようと歩き出すイヴァと冬華。だが桜は彼女達の背後で妖しい笑いを浮かべていた。
(あは、一人いれば十分。一緒に行こうね……私達が産んで……あげるから……ふふふ)
桜の服の中に隠された生まれたばかりのミニ3号の姿に気づく者はいなかった。
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SF・ファンタジー
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20人
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9人
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2020年07月14日
参加申し込みの期限
2020年07月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年07月21日 11時00分
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