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お疲れ、中間試験! 打ち上げの流しそうめんパーティー!
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「森さん、今は楽しもうよ! あ、山葵いる?」
元気にポニーテールを揺らして練山葵のチューブを見せる。関西風のつゆにそれを入れて楽しんでいた彼女曰く、これは欠かせないものらしい。蓮は何時ものように穏やかな笑顔で礼を述べ、少しだけつゆに山葵を入れてみる。因みに彼のつゆは昆布と椎茸の出汁がベースとなっているものである。
「これはまた美味しいですね……!」
目を丸くして喜べば、でしょ? と微笑む美咲紀。興味を持ったののこもチャレンジしてみようとするが、その量がちょっと多かったので瑠奈と分け合って頂くことに。それでも辛くて思わず涙目になる2人。
「うぅ、山葵って入れすぎると痛いんだねぇー」
「だから入れすぎだっていったのよののちゃん……」
と、そこに元気よくやってくる女子生徒が1人。緑色の髪が特徴的な
桜庭 円
は相棒的にゃんこのにゃーくんと共にここへやってきたのだ。
「ののこちゃん発見♪ パーティーについて教えてくれてありがとう!」
「わぁ、円ちゃん、来てくれたんだー♪ ねぇねぇ、英二くんもこっちにおいでよ! ほら!」
ののこは円に手を振りながらも、同じクラスである
佐藤 英二
の姿を捉え、呼びかける。英二もまた「同じクラスの人と楽しめたらいいな」と考えていた所で、彼女の声に少し顔を綻ばせる。ののこが示せば蓮たちも笑ったり手を振ったりして2人を誘う。
円と英二はそれぞれののこ達の元に合流し、早速食事を取ろうとしたが……そこで気づいたのはののこと瑠奈の異変。
「ん? 2人とも目が赤いけど……」
「あ、本当だ! どうしたの?」
心配になった2人が問えば蓮が苦笑して説明する。英二は飲み物が置いてある場所を見つけると1つ頷いた。
「何か飲む? 僕が持ってくるから何でも言ってよ」
「あ、ボクも手伝うよ!」
英二と円が飲み物を取りに行こうとすると、それを瑠奈が止める。
「ううん、2人とも来たばっかりなんだし、私がいくよ!」
「それでしたら私もいきましょう。みなさんも喉が渇いているかと思いますし」
蓮がそういい、美咲紀がオーダーを取ればそれをすかさず復唱する。
「ちょうどいい人数だし、私も行くね。その方が早いと思うの」
こうして3人で飲み物を取りに行く事にした。
ちょうどその頃。
七夜 あおい
は
八神 修
、
綾辻 綾花
と共に会場へやってきた。修と綾花はあおいを誘いに行った所でばったり出会い、現在に至る。3人は道すがら、どのコースで食べようか、と和気藹々と話し合っていた。
あおいに想いを寄せる修は傍らで綾花と語らう彼女の姿を見、小さく微笑む。他人からしてみれば、修があおいに恋をしている事など一目でわかってしまうかもしれない。事実、最近想いを寄せる相手ができた綾花は、彼の様子からなんとなく察していた。
「……? どうしたの、修くん、綾花ちゃん。わくわくコースはこっちよ?」
少しぼんやりしてしまった2人に苦笑し、あおいが肩を叩く。近い距離でそう言われて少しだけドキドキした修だが、平静を装って「ああ、行こう」と頷く。
「あ、ののこちゃんもいますね」
綾花がその方へ目を向けると、クラスメイトに囲まれてわいわいと流しそうめんをたのしんでいるののこの姿があった。
「それじゃあ、俺達も合流しようじゃないか。こういうのは、楽しまないと損だろう」
修の言葉に、綾花とあおいは笑顔で頷いた。あおいが声をかければののこを始めとして仲間たちも手を振ったり笑顔で答える。そんな姿に楽しさや愛しさを覚える綾花と修であった。
色々流れていく光景に、綾花は少し目を輝かせ、「楽しませる工夫なんですね」と好意的に受け取る。そして、そつなく上手にそうめんをとらえるあおいを見、修はちらり、と持ってきた網じゃくしに苦笑する。
(もしかしたら、出番はないかもしれないな)
そんな彼らとは別に、
御巫 時子
もこの会場を訪れていた。彼女は近くを飛んでいた小鳥ににっこりと笑いかける。そして、ろっこん『鳥の囀り』が発動し、小鳥は楽しげに問いかける。
『なに、してる? なに、してる?』
「流しそうめんですよ……。鳥さんは流しそうめんは初めて見ますか……?」
時子が流れてくるそうめんを箸で掬って食べるのよ、と優しく教えると鳥は不思議そうに首を傾げる。が、そんな人間が面白いと思ったのか、時子の肩に飛び乗って『みたい、みたい』と言い出した。
「そうですね……。一緒に楽しみましょう……」
そう言って彼女はテスト前の勉強会でお世話になった人を探していると、1人もじもじしている少女と出会った。
花風 もも
である。
(知らない人がたくさん……。でも、みんな楽しそう。少し緊張するけど、怖気づいてちゃ駄目、だよね?)
そんな様子のももに時子がにっこりと笑いかけて挨拶すれば、ももは少し緊張しながらも挨拶を返した。
「みんな、すっごく楽しそう。どこが、入りやすい……かな?」
「そうですね、わくわくコースはどうでしょう? 一番人が多いみたいですし、クラスの人もいるかもしれませんよ?」
その提案に、ももは少し緊張がほぐれるような気がした。確かに、クラスメイトならば話しかけやすいかもしれない。時子も人を探しているとの事で、2人はそこへと一緒に行く事にした。
「小鳥さん、かわいい、ね」
時子の肩に小鳥が乗ってる事に気づいたももは、愛らしく首を傾げる小鳥に微笑みかける。
「うふふ、鳥さんも喜んでいますよ」
時子は小鳥を撫でながら手に載せ、ももに触ってみませんか? と誘ってみる。恐る恐る触ってみると、羽がとてもなめらかで、とても暖かかった。
こうして賑わう流しそうめんパーティー会場。所が、その合間合間にちょっとした話題が広まっていく。それは……『色付きのそうめんを食べると何か語りたくなる』というものだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年08月29日
参加申し込みの期限
2013年09月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年09月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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