this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
【お三夜】猫と鼠と人と悪魔、四つの世界が交わる夜
<< もどる
1
…
22
23
24
25
26
…
36
つぎへ >>
「ふわふわした綿飴が美味しいで……なんですな?」
ミーツェ・M・フェリス
は金色の目をキョロキョロさせる。周囲にいた人々が見当たらない。静まり返った中で重々しい足音だけが響く。
音の出所を探し当てたミーツェは、なー! の一言で目を白黒させた。
巨大な鼠が一歩、踏み出す度に地面が小刻みに震えた。
「動くは遅いのですが、嫌な感じがするですなー」
ミーツェは残りの綿飴を口の中に押し込んだ。モグモグと口を動かし、最後に唇を舐めた。
目に強い意志が宿る。
「楽しいお祭りを邪魔する者は敵ですな!」
言い終わると飛び出した。身軽な猫のように足音を立てずに巨大な鼠に向かう。
直後に真横から別の音が迫ってきた。ミーツェは目を向ける前に派手に転んだ。顔を歪めて足首に手を当てると血が出ていた。
「どうしてですな!」
痛みが走った箇所には噛み切られたような傷が出来ていた。ミーツェはすぐに立ち上がり、仁王立ちで周囲への警戒を強めた。
音が走り去る。即座に耳が方向を伝えた。しかし、目は何も捉えることが出来なかった。
「何も見えないのですな! 力が、もっと戦える力が、欲しいのですなー!」
「力ならあるぜ」
鴻は暗がりから現れた。ミーツェの足首を見て浅く頷いた。
「力をくれるのですな?」
「嬢ちゃんが、ほしびとならば」
鴻は手を差し出した。ミーツェはしっかりと握る。
「みつえ、の偽名は必要ないですなー。ほしびとですな」
「共闘、成立だ」
二人の意思によって星の力(虹)が働き、ミーツェは鴻のろっこんである『例え己が血を流せども』を一時的に使えるようになった。
「わかるのですな! この力で敵を撃退するのですなー!」
「その意気だ」
遠くの方で叫ぶような声が上がった。
二人は目配せを交わし、息の合った走りを見せた。
<< もどる
1
…
22
23
24
25
26
…
36
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
【お三夜】猫と鼠と人と悪魔、四つの世界が交わる夜
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
神話・伝説
定員
1000人
参加キャラクター数
36人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年01月12日
参加申し込みの期限
2020年01月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年01月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!