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【警報発生】
響 タルト
ニヨルCat Tear盗難ノアナウンス開始
【警戒レベル変動アリ】
C2:3→2(B2・A2の警備員が戻る)
A2:2→3
B2:2(混乱継続の為、警戒レベル低下)
Round4【AM1:30】
館内に響き渡る放送は、先ほどの陽動ではなく、実際にCat Tearが盗まれた事を伝えていく。
【B2:第三展示室前通路1】
飛び出すように第三展示室からタルトが通路上に姿を現す。
「巴さんは……!」
館内に流された放送を聴く限り、名前こそ語られなかったが、猫耳という特徴的な部位を指定された放送であったがゆえに、即座に知られる可能性は大きかった。
その為に、タルトは警備員に見つかる事を厭わず、こちらに向かっているであろう巴の姿を探していたのだ。
「タルト、こっちだよ!」
ここに来て、巴は隠れる事なく姿を晒し、タルトへと自分の居場所を伝える。
出遅れこそしたが、しっかりとこの場に到達は出来ていたのだ。
「頼んだよ――」
背後から迫る武道は、既にタルトに手が届く位置まで来ている。
身体能力の差で、普通に逃げれば武道が間違いなく勝つだろう。
だからこそ、その差を補う為に、タルトは手早く手に持った
宝石
を巴へと投げるが――
「――甘い!」
この場に移動した焔が姿を現し、焔がソレをキャッチする。
「よし、よくやった焔ちゃん!」
タルトと同じように、武道も焔を探し、無言の上で連絡を取っていた。
――伝える方法は簡易のハンドサイン。
無事に武道が盗めていれば良し、失敗した場合は互いに協力した上で相手から奪い取るつもりであったのだ。
「後はこれを――」
だが、奪われたはずの巴は焔の側に近づいていない。
「残念だったね。あんたはここであたしとゲームオーバーさ!」
周囲を囲むように、警備員が二人の周囲を取り囲む。
――焔の手に握られているのは、タルトが残していた
小さな小石であった。
「嘘、ここで騙すってわけ!?」
「あはは、本物はこっちだよ!」
「ぐぬ、やるなタルトちゃん!」
本物の宝石は依然タルトが持ったまま、焔が石を取得した事で油断した武道を置き去りながら、既に警備員が集まっている中央通路を回避し、休憩室側の窓へと駆け出す。
――これらの行動の上で、タルトはもう一つの警戒を行っていた。
おそらくこちらを狙っているであろう義一に対しての警戒を。
「うわ!?」
「まだまだ、甘いのよ!」
隠れながらもタルト達の行動を見ていたるるかが、転がった缶を打つ形でタルトの目前に片っ端からモップで打ちまくる。
「今よ義一、やっちゃいなさい!」
タルトの動きが止まったことを確認し、進路上に隠れていた義一にるるかが駆け寄りながら声を掛ける。
「残念だったな、これで――」
義一がそのままタルトの背後に移動し、ひざかっくんの要領で体勢を崩そうとするが――
「いや~ん、そのままだと見えちゃうよ~」
ちらりと、タルトがリボンを解き、少しだけ広げた胸元を強調し、義一にそれを見せる。
「ごふぁ!?」
「ちょ、なにやってんのよ義一!」
流れるように膝から崩れ落ちる義一の姿を見ながら、るるかは更に一手、自分の服に手を突っ込み、ブラを外す。
――まだタルトの足は止まったままである事を、しっかりと確認した上で。
「これでどう!」
「にゃぁ!?」
タルトに対し、るるかはそのまま外したブラを目元めがけて被せる。
突然の行動、というよりこちらは完全に予想外の行動であるが為に、タルトはまんまとそれに引っかかってしまっていた。
「ほら、義一急いで! 手、手!」
「お、おぅ、ちょっと待て……って、なんだそりゃぁ!?」
タルトの手を無理矢理開き、そこに持たれていたCat Tearを奪い取るが――その視線の先に見えたのは、ブラにより行動不能になっているタルトの姿である。
これを義一に驚くなという方が難しい。
「何でもいいから、さっさと逃げる!」
足で蹴飛ばされながら、義一はそのまま休憩室側の窓へと向かい駆け出す。
同時にタルトもるるかの束縛から逃げ出し、二人は義一の後を追う事となっていた。
――背後で鳴る爆発音と、煙を背にしながら。
【B2:第三展示室前通路2】
宝石の奪い合いが行われていく中で、瓢はそれらの様子を眺めながら、一つの事に気づいていた。
「……なるほどねぃ。あの警官はあっちで抑える腹積もりってわけかい」
西側は相変わらずの警備ではあるが、東側――るるか達が逃げようとしていた地点には警備員が極端に少なかったのだ。
その為に争奪戦が成り立っていたのだが、その原因がアナウンスを聞いた時点で警備員を動かしていた由貴奈にあった事に瓢だけが気づけていた。
「まぁ、あっしはこっちにゃ関係ないからねぇ。面白そうなら、ちょいと弄るが」
焔により投げられた煙幕玉により、警備員室から漏れる煙には誰も気づいていない。
その上で、瓢は全員が眠っている警備員室内への侵入に成功していた。
「監視カメラは……あぁ、居た居た。頑張ってるみたいじゃないかい」
眠っている警備員を扉の前に移動させ、全員の手首と足首を近くにあった紐で結んでいく。
――さながらそれは、簡易ながらも室内に入らせないようにする為の、人を資材としたバリケード。
要は、瓢にとってどのような結果になろうともここから動くつもりはなかったのだ。
「さぁてと、それじゃあ初めようかねぇ」
監視カメラを眺めながら、瓢は警備員に対し、偽りの情報を流す為に無線機を操作していく。
【警戒レベル変動アリ】
B2:2→1
B1:1→2(
壬生 由貴奈
指示により)
【怪盗道具使用確認】
骨削 瓢
:所持中ノトラップツール1
神薙 焔
:煙幕玉
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御神桜
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
推理・サスペンス
バトル
定員
16人
参加キャラクター数
16人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年06月28日
参加申し込みの期限
2014年07月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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