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シネマカフェ『クランク・イン』 第三幕
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【にゃんこにゃ抗えない】
どっかーーーん!! ビルは大爆発。激震走り抜け割れ砕ける窓ガラス、噴き上げる真っ赤な炎。
いよいよクライマックス! ネコカーンは奥さんを人質に取るテロリストへ向け、マシンガンを投げ渡します。勝ち誇るテロリスト……けれどネコカーンの背中には、ダクトテープでくくりつけられた虎の子のハンドガンが隠されていたのです。
閃くカウボーイさながらの早撃ち、どどどどどん! 衝撃にテロリストはあえなくビルから落下してゆき、奥さんは傷ついたネコカーンの胸へと涙混じりに飛び込んでゆくのでした。
「イヤーッ、面白かったな! お?」
「やっぱ倍・ハードは何度見ても名作だぜ! レンタルで2作目以降も借りていこうかな……ん?」
映画も終わり、うーんっと伸びをしたところではたと目が合った武道と流。
「はあ、面白かった……あれ?」
「「お?」」
そして猫部屋から出てきた夏朝とも、ぱちり通う視線。
顔見知りな三人は自然、倍・ハード談義へと突入していきました。
流はシリーズを何度も見返しているというツワモノで、
「めっちゃ好きなんですよねー倍・ハード。特にこの第一作目は、クライマックスシーンがかっけーんだよなー!」
「確かに! 俺初めてだったんだけど、思わず興奮しちゃったゼイ☆」
『他猫をあれだけ怒らせられるのは彼だけ』と奥さんに言わしめるほどにアクの強い主人公ですけれど、どうやら武道も気に入ったようです。
夏朝もちょっと興奮気味に、ふんすと鼻息荒く。
「ネコカーンさん、可愛かった……カッコよかった。見ててハラハラするけど、それがいいんだよね、きっと」
「そうそう、それそれ」
「わっかルゥー☆ あ、そういやネコカーンのセリフでちょっと分からないのがあったんだけどさ、流君知ってる? 『イピカイエー』ってナンダロ?」
「あーそれはっすね、もともとカウボーイがロデオする時に言う口癖で……」
「へええ……!」
シリーズのファンがいると、マニアックなネタにも理解が深まって、大変に盛り上がったりするのでした。
「っと、そうだ。猫部屋に戻らないと……」
鑑賞後、ちょっとお花を摘みに出てきた夏朝。部屋にはまだ荷物がありますし、猫たちだって待っています。
「そういえば猫部屋があるんだっけ。ちょっと覗いてもイイ? キョーミあったんだ」
「あ、じゃあ俺も」
レンズ猫のおはぎが部屋にはいますけれど、武道も流も不思議現象には理解があるでしょうし、きっと大丈夫でしょう。
夏朝は扉を開きました。
「すー! はー! すー! はー! なるほど妹よ、これはいいものだなあ。クセになりそうだ」
「そーでしょーそーでしょー! にーさんもすっかり猫ちゃんのニホイのトリコですわねーはすはすはすはす……」
『たたた、助けてください~! この方たちが離してくれないんです、もー全然……』
嬉野兄妹がにゃんこズのお腹やら背中やら足の裏を嗅ぎまくるという救いがたいシーンを目の当たりにした三人は、ただただ、引きつった笑いを浮かべるばかりでありました。
「気持ちはちょっと、分かるけど……ね?」
そんな顛末が繰り広げられておりました、午後のシネマカフェ。
その店先にて。
「映画喫茶かぁ……」
羽生 碧南
はいつものように妄想たくましく、もんもんもんもん。
「『カレ』(誰?)ったらホラー映画に怯える私の手をさりげなく握ってくれて、思わずはっとした私の瞳を覗き込んでは微笑んで、ついつい映画そっちのけで近づく距離。やがてまぶたは伏せられて、触れ合う唇……なんてキャー!!」
……ってなシチュエーションも、『クランク・イン』ならあるかもしれませんね! たぶん!
ご来店をぜひ、お待ちしております♪
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あとがき
担当マスター:
墨谷幽
ファンレターはマスターページから!
墨谷幽です。
『シネマカフェ』第三弾のリアクションをお届けいたします。
今回も、私が観たことのある、あるいはお気に入りの映画をもじってお届けしました。
どれも好きですが、思い入れがあるのは『倍・ハード』でしょうか。(ちなみに、このもじりは割と気に入ってます)
もはやボヤキ芸とも言うべき主人公の秀逸なセリフ群は、幼少期に初めてこれを見た私に強烈なインパクトを与えてくれました。
いかにもハリウッド的な無敵のマッチョヒーローも大好きですけれど、積極的に弱みを見せつけつつ、軽口混じりに事態を打開してゆく、泥臭くもケレン味あふれる彼の活躍がまた。イイんですよねぇ。
字幕はもちろん、○○ロードショーとか○○洋画劇場の吹き替え版のやりすぎ感も印象深いです。
次回に取り上げる映画は、本編でもいくつか挙げられていましたけれど、まだ未定です。
なにかリクエストがありましたら、お気軽にどうぞ!
それでは、今回もご参加いただきまして、ありがとうございました。
また次の機会にもお目にかかれますことを、心よりお待ちしております~。
お疲れさまでしたー!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
墨谷幽
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年12月18日
参加申し込みの期限
2019年12月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年12月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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