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○芋煮会でばったり
高校2年の
綾辻 綾花
が河原の近くをふらっと通り掛かったのは偶然でした。
「いい香り……?」
美味しそうな香りにお腹が空いてきた綾花は、人だかりと幟を見つけ河原に降りていきました。
「芋煮会……500円で食べられるのですか」
そうつぶやいた時。
「やあ、綾辻さん?」
聞き覚えのある声にドキッとし、そちらを見れば。
「珪先生!」
担任であり、図書委員会でもお世話になっている
早川 珪
先生が立っていました。
「偶然だね。綾辻さんも芋煮会に?」
「こんにちは。たまたま散歩していたら、いい匂いがして、気になってしまって……美味しそうですよね」
「僕もそんな感じかな。せっかくだし食べていこうか」
「はい」
突然の出来事に、つい顔がほころんでしまう綾花です。
「さて、どれから食べようか」
二人は色々ある鍋を眺めましたが。
「あれ……何か怪しいですね」
遠目にもひときわ不穏な空気を放っている鍋がありました。
「何だろう、ちょっと怖いもの見たさも感じるけど」
「珪先生……あれはお勧めしません。お腹壊されたら大変です。食べれる食材ばかり入れてるはずが匂いから怪しいです」
「そうだね。君子危うきに近寄らずかな」
「遠くから眺めるだけにしておきましょう」
その時、一人の少女が闇鍋へ向かって行くのが見えました。
「え、大丈夫でしょうか……」
しょうゆやみそ味の芋煮を食べおえた遠海は、闇鍋を次のターゲットにしました。
遠海の旺盛な食欲は、闇鍋の禍々しさも越えるものだったのです。
「何これ、スルメ? これははずれね。次は……じゃがいも。芋煮と言えないこともないわね」
十分冷ましてから、けっこうおいしく頂いています。
「……あっちのお鍋が美味しそうですよ」
綾花と早川先生は、そっとその場を離れました。
「嬢ちゃんたち、芋煮食べろよ~」
鍋の傍に立っていたサンマさんが、芋煮を振舞ってくれました。
「サンマさん、ありがとう」
(でもサンマさんは食べれてるのかな?)
口を真上にして立っているサンマさん。
そもそもデザイン的にも食べるのに無理があるし、着ぐるみなら中の人は人前では食べられないでしょう。ちょっと気になります。
とはいえ美味しそうな香りに、そんな考えは吹っ飛んでしまい。
「いただきます」
「うん、美味いね」
「はい、ほくほくで味が染みてて美味しいです。自然の中で食べるのも良いですね」
さっそく二人で美味しい芋煮を味わったのでした。
ちょっと変わった香りが漂ってくる方を見ると、リッカルド町長がトマトを鍋に入れている姿を発見しました。
さっきは闇鍋に入れていたのですが、周囲の反対を受けて新しい鍋を作ったようです。
「ちょっと食べてみたいですね」
「あれならまあ大丈夫かな」
二人はイタリア風芋煮鍋に挑戦しました。
「面白い味ですね。けっこういけるかも」
トマト味がさわやかな酸味になっています。
「色んな種類の芋煮があって具材によって味が変わりますね」
「そうだね。綾辻さん、もう食べないの?」
「お腹いっぱい食べて、満足です。珪先生はどの食材を入れた鍋が美味しかったですか?」
「そうだなあ、僕は醤油味の普通の鍋かな」
「私は普通のもアレンジしたのも美味しかったです」
「同じ味ばかりだと飽きるしね」
たまたま通りがかって良かった、と綾花は思います。
(珪先生と一緒の時間を過ごせましたし、美味しくてお腹もいっぱい満たされてます)
綾花のお腹も心も満たされていたのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年09月03日
参加申し込みの期限
2019年09月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年09月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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