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チャイムが鳴った。
ふたたびクマの話題がチラリと出る。
すると、
維都月 茉菜
はそわそわとして、教室を飛び出した。
(クマのぬいぐるみが動く……?)
休み時間になってようやく噂を耳にし、維都月は学食へ急ぐ。
千鳥 雅人
、
遠野 まほろ
も維都月と同じく、さきほど噂を聞き学食へ。
待ちに待った休み時間をむかえ、
旅鴉 月詠
は携帯を取り出し、廊下へ出た。
『お待たせして申し訳ありません、月詠様』
出たのは檜扇。
「今どの当たりだ」
「……道が混んでおりまして、もう間もなく到着する予定にございます」
「サボりの生徒が既にいるだろうが、クマの意志レベルがわからないから事態がややこしくなっている可能性が大きい。力になってほしい」
旅鴉は急ぎ想定できる状況を説明すると、檜扇は「はい」とだけ返事をする。
それからやや悩むようにしながら、口を開く。
「これから話すことは私の勝手な推論だ」
檜扇は横槍を挟むことなく主人の言葉を待つ。
旅鴉はゆっくりと話しだした。
「クマが動けるのは神魂のおかげなのは間違いないだろう。クマの神魂なのか、少女の神魂なのかはわからないが」
「はい」
「細かい能力はわからないが、条件があるとは思う。私の想定しうる最悪の条件は『少女が動けない事』」
旅鴉はあくまで淡々と。檜扇も事務的にその言葉を受け取る。
「頼んだぞ」
「お任せ下さい、月詠様」
檜扇 唱華
は携帯電話を左手で器用に閉じ、ポケットにしまう。
残る右手は車のハンドルを握っていた。
コールを聞き、すぐさま車を止めて、電話にでるあたり根っからのメイド体質といえるだろう。
アクセルを踏む。
旅鴉に急に特別業務を言い渡されたときも、檜扇は不満のひとつもこぼさず笑顔で返事をした。
それどころか当然のように日常業務である寮管理の仕事を早朝に殆ど終わらせているのだから、彼女は大変優秀なメイドであった。
混み合った道を過ぎ、快適なドライブを楽しむ檜扇は寝子島高校女子学生学生服夏服を着ているということ以外は、まさに自然体だ。
しばらくして寝子高が見えてくる。。
職員用駐車場にちゃっかり車を止め、檜扇はなんなく寝子高に潜入した。
そのまま直接学食に向かう。
OGであるため、迷うこともない。
「おや、珍しいねぇ」
道中、用務員の
長南 武治
に会った。
ちょうど水回りの点検をしているようだった。
「どうしたんだい? 制服まで着込んで……」
にこにこと長南は話しかけてくる。
檜扇とは久しい再会。
こみ上げる懐かしさを押し込み、檜扇は丁寧な笑顔を浮かべた。
「ちょっと野暮用です」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
推理・サスペンス
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年08月31日
参加申し込みの期限
2013年09月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年09月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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