【体育祭2nd】アニマル☆スター、熱く翔る！｜リアクション

【体育祭2nd】アニマル☆スター、熱く翔る！

　御巫時子は公園の打ち上げには参加しなかった。借り物競争の品を手に寝子島シーサイドタウン駅に来ていた。隣には白衣を着た五十嵐尚輝がいた。
「先生、今日はお疲れさまでした」
「御巫さんも、よく頑張りました。黒猫組の勝利に貢献したと思います」
「それではお祝いを兼ねて、お蕎麦を食べて帰りましょう」
　名案とばかりに時子は表情を和らげた。尚輝は少し考える間を置いて、そうですね、と小さく返した。
　二人は寄り添うようにして改札を抜けていった。

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あとがき

担当マスター：黒羽カラス
ファンレターはマスターページから！

体育祭が無事に終わりました。結果は是非、その目でご覧ください！
今回は、ほぼ全ての競技を網羅しました。玉入れはエッセンスとして入れています。
かなり前になりますが【体育祭】白黒つける、玉入れニャン！を思い出しました。

今回の体育祭の競技は今までと少し違う部分があります。
新しい風を取り入れてみよう、と思ったのですが、如何でしたでしょうか。
以前に借り物競争で使われた虹のカードは強制参加で、裏のシールを剥がすと借りる物が書かれていました。
今回のアニマルカードは強制参加の意味にとどめました。新しい方法は目新しい訳ではなくて、
スタートラインに立った時から熱い戦いが始まる、みたいなことを勝手に目指してみました！

このような恒例行事の体育祭も軽微ではありますが変化を見せています（退化と思われませんように）。
今後もマスターによって進化していくことでしょう。私も一読者として読める日を楽しみにしています。
希望としては、まあ、長話はやめておきます。どこかの校長のように高名な哲学者、
シトラス・ガムダンの話みたいになってしまうかもしれませんので（照れ笑い）。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
力いっぱい走って、声の限りに応援した皆さんのことは忘れません。
私の書いた作品と一緒に心の本棚にそっと入れておきます。

今後もよろしければお付き合いください。
本当にご参加、ありがとうございました！

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