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\ オーバータイム!/
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【体育祭2nd】アニマル☆スター、熱く翔る!
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【A】開会式までの様子(準備や練習など。数日前から直前まで)
三宅 葉月
は騎馬戦で騎手として出場することになった。黒猫組の話し合いの場で窓外に目を向けている間に話が決まったようだった。
「私が騎手」
翡翠色の瞳に憂いは感じられず、黒板に書かれた内容と静かに向き合う。
間もなくして三人の後輩男子が葉月の元に集まった。
「あ、あの、騎馬です。よろしく、お願いします」
「僕も騎馬です」
「ど、どうも」
三人共、目を合わせられない状態で小さく頭を下げた。葉月が席を立つと引き気味に構える。
「よろしくね」
その第一声に三人は恥ずかしそうな顔で俯いた。
葉月は放課後、三人の後輩を誘って寝子ヶ浜海岸に訪れた。
「あ、あの、先輩、ここで何を?」
一人の男子が硬い表情で問い掛ける。他の二人も同じ意見なのか。葉月の言葉を緊張した面持ちで待った。
「騎馬戦はチームプレイよ。今のままだと満足に動くこともできないわ」
「それは、その通りだと思いますが。あのぉ、先輩は本当に騎手をやるつもりなんですか?」
「もちろんよ。用意するわ」
葉月は肩に掛けたバッグからジャージのズボンを取り出した。
三人は瞬時に後ろを向いた。顔は赤く熟れて頬が小刻みに震える。
「いいわよ」
涼しげな声に三人は深呼吸をして怖々と振り返る。葉月はジャージのズボンを穿いただけで制服のままであった。
「練習を始めるわ」
三人は呆けたような顔で突っ立っていた。葉月はすっと前に出た。
「馬にならないと始められないわ」
「え……あ、はい!」
声が裏返る。三人は腕を組んでしゃがんだ。
先頭の一人が、ど、どうぞ、と目を逸らして言った。左右の二人は横目となって顔を赤らめている。
「乗るわね」
葉月は中央に収まった。三人はふらつきながら立ち上がる。顔の赤さはピークを迎えていた。
「本番まで数日。その間に連携が取れるように練習に励むつもりよ」
「そ、それでお願いします」
「この状態に慣れるように、頑張ります」
「ぼ、僕も、やります……」
葉月を中心にした、数日間の特訓が始まった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
5人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
1000人
参加キャラクター数
21人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年08月03日
参加申し込みの期限
2019年08月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年08月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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