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\ オーバータイム!/
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●眠りの境内
木陰に出来た日差しの編み模様は水面のようにゆらゆらと風に揺れる。
重たくなった瞼は、その網に絡め取られてしまったかのように言うことを聞いてくれない。
小山内 海
はどうにか薄目を開けて、
北条 冬華
にねだるように擦り寄っていく。
『……よかったらヒザマクラ、してもらってもいい?』
冬華の真っ白な太ももはすべすべとしていて、けれど彼女の胸に劣らないほどもっちりとして見える。
胸と同じくらい柔らかそうに見えるのだ。
いきなりのお願いで冬華は驚いて、戸惑っているようだった。
「えっ? 膝枕? いいですけど……」
けれどやさしい彼女は断り文句を口にせずに、そっと膝を差し出してくれた。
『ありがとう』
もう眠気に勝てそうになくて、表情と口の動きでそれを伝えてから冬華の膝に頭を乗せる。
思ったよりもずっと温かくて、包み込まれるような感覚だった。
ただ残念に思うことがあった。
(胸で冬華ちゃんの顔が見えない……)
せっかく甘えてみたのに、冬華の顔が見えなくて、残念と同時に女性としてちょっぴり嫉妬。
でもその代わりに冬華は海の髪の毛を梳くように頭をなでてくれるので、海の意識はだんだんと木漏れ日のようにゆらゆらとたゆたうのだった。
「ふふ……私もご一緒させてもらいますね」
冬華のやさしい手が止まる頃には、海はすっかり眠りの淵に沈んでいた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月02日
参加申し込みの期限
2014年03月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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