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――気持ちがよくて、身体がふわふわします。揺れているのでしょうか。
肩に誰かの手があるような……。
温かい闇の中にあった意識がゆっくりと浮上する。聞き覚えのある声が頭の上から降ってきた。
「宮祀、いつまで寝ているつもりだ」
桐島 義弘
は厳めしい顔で立っていた。
宮祀 智瑜
の肩に置いた手を強く揺する。
「……ここは?」
寝ぼけたような声を漏らす。机に突っ伏していた智瑜は上体を起こした。傍らにいた義弘をぼんやりと見上げる。
「義弘先生、授業中に居眠りしてごめんなさい。すぐに数学の……教科書はどこにあるのでしょうか?」
「まだ寝ぼけているのか? 秘書としては優秀なのだが」
義弘は呆れた顔で眼鏡の中央を押し上げた。耳慣れない『秘書』の言葉を受けて智瑜はスーツのポケットからスマートフォンを取り出した。
「十年後の未来? 先生、これは……」
「口癖になっているのかもしれないが、今の私は社長だ」
「……教材を主に手掛ける企画販売会社の社長で……私は専属の秘書なのですね」
智瑜は手慣れた様子でスマートフォンを操作する。収められた内容に目を通し、現状を把握した。
「今日の予定はどのようになっている?」
「まずは『おっぱいドリル』に関する商談が三件あります。午後からは新しい文具の提案や改善を含めたディスカッションが予定されています」
流れるような言葉に智瑜は表情で驚いた。
――十年後の私、すごいです。有能な秘書になっていてびっくりです。
「分刻みのスケジュールのようだな」
「はい、寸暇を惜しんで働いて貰わないと困ります。その前に」
「どうした?」
「先生の時よりも渋さが増してカッコイイです」
その言葉で義弘の目が泳ぐ。曲がっていないネクタイを弄り、足早にドアへと向かう。
「今日も仕事だ。よろしく頼む」
「はい、社長。私に任せてください」
智瑜は満面の笑顔で言った。
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担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
NPC交流
オールジャンル
定員
30人
参加キャラクター数
21人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年04月01日
参加申し込みの期限
2019年04月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年04月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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