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\ オーバータイム!/
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夏の思い出、ください……ゲームショップで
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「お昼、ごちそう様でした」
「いいっていいってこれくらい。それにしても辛いカレー屋さんだったね」
ふたりの女性が連れだって歩く。
ひとりは
御巫 時子
、オフショルダーのリブトップ、夏らしく涼やかにレース地の日傘をさして。
もうひとりは
今道 芽衣子
(こんどう・めいこ)だ。ロング丈半袖のワンピース、V字ネックなので胸元がさりげなくのぞいているが上品なデザインだ。やはり日傘を時子と並べている。
「寝子島に来るってメールをいただいて、ついお電話しちゃいました。ご迷惑だったでしょうか?」
「全然、むしろ暇してたから嬉しいよ」
芽衣子は屈託なく笑う。
芽衣子がまた寝子島を訪れるとの報をうけ、時子はたまらず電話して会う時間を作ってもらったのだ。今回、五十嵐尚輝には彼女との連絡役を頼んだ。
会ってすぐ芽衣子に食事に誘われ、食べ終えてシーサイドタウンを訪れたところだ。
守秘義務があって決まるまで言えないんだけど、と前置きして芽衣子は行った。
「今選考中の職が決まったら、私寝子島に住むかもしれないんだ」
それは初耳、と時子は目を輝かせた。
「そうなったら素敵です!」
「はは……まあ、決まったらの話だけどね」
時子が芽衣子と顔を合わせるのは、先日のほおずき市以来だ。
あのとき――。
思いだすだけで時子は顔から火が出そうになる。
私たち両想いですから
……あのとき、そんな言葉を口走りそうになったのはなぜだろう。五十嵐尚輝先生との間のことだ。
むしろ、そんな言葉が脳裏をよぎったことすら不思議だ。
本当は片想いだと思っているのに。
ひょっとしたら、両想いであってほしいという願望が顔を出しただけかもしれない。芽衣子に張り合うような気持ちで、ある意味虚勢を張ったのかも。
いずれにせよ、実際に言葉にしなかったのは正解だった。
尚輝に対する芽衣子の気持ちを聞けたことも良かった。
あの日があったから、時子は芽衣子のことを年の離れた姉のように慕っている。芽衣子も同じように思ってくれていたら、嬉しいのだが。
「それで、私を案内したいお店って?」
「もう見えてます」
あそこです、と傘を軽くあげて時子は『クラン=G』を指した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
桂木京介
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年03月20日
参加申し込みの期限
2019年03月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年03月27日 11時00分
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