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耕作さんの畑で実ったトウモロコシ食って幸せになろう。
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「あはは。こりゃまたカオスな……甘い良い香りしてんだけどな。確かにうまそーだし……」
皆を誘った
桜井 ラッセル
も、ちょっと躊躇気味。
食うべきか、食わざるべきか。それが問題だ。
刀は溶き卵に、落としたコーンの実を入れると、フライパンで綺麗に焼く。
「これにお茶とおにぎりがあれば完璧だな」
おにぎりは、トウモロコシがあるから数は少ないが、畑夫人が握ってくれていた。
お茶も、お冷も冷水筒で用意されている。
「よし、気を取り直して、美味しく頂きます!」
「お、おう」
ちょっと周りに押され気味だったけれども、食べる事では負けたくない刀である。
口いっぱいに、大地の恵みを頬張った。
「うん美味い!」
まずは、優しい甘さのコーン入り卵焼き。
出汁とコーンの甘みが絶妙にマッチして、自分のセンスの良さに驚愕してしまう。
「まずは、こんなに美味しいお茶や、おにぎりを用意してくれた人に感謝しないと。トウモロコシを作ってくれた、畑さん達にも感謝だ。いや、すくすくと育ってくれたトウモロコシにも感謝だ! そのトウモロコシが植えられている畑にも感謝だ! ありがとう、ありがとう! ありがとう!!」
刀、男泣き。
拭っても拭っても、多幸感が溢れてきて、嬉しさに叫び出したくなってくる。
「美味そ……一粒とか、少量ならイケるか? 自我を保ってれば、変にはならないよな…………む~、やっぱ誘惑には勝てねぇ! 俺にもくれ!!」
ラッセルも刀から、焼きもろこしを受け取って、豪快に齧りついた。
「いただきます! ……うまっ!!」
気付いたらラッセルは、一口のつもりが、トウモロコシをばくばく食べていた。
「~~~~っ!! ありがとな! こんな美味いモロコシ育ててくれて」
耕作や、そふとに向けて声を張り上げる。
「ここに来てくれた皆も、ありがとう!! 喜んでくれてすっげー嬉しい! 広めたかいあったぜ! 八神も御巫もありがとう!!!」
増し増しのテンションのまま、変わりように驚く
八神 修
には熱いハグを、
御巫 時子
の柔らかな手を取って握手をし、踊りださんばかりのラッセル。
「寝子高に来て、本当よかった! 会えて……今があって。俺……中学以前は、無口で空気みたいなやつでさ。たくさん変わった。こうやって話せてる事が奇跡だ。すっげすっげええ感謝してる!」
「桜井……俺も……トウモロコシは別として、いつも君には感謝しているよ」
「マジで!? 超うれしいぜ!! あ、でもこの自前のコーンはやれねーけどな」
「まあ、ラッセルさんたら……ふふ」
ころころと笑う時子に、ラッセルは白い歯を見せた。
饒舌なラッセルにつられて、くすりと笑う修も、満更ではない様子。
「あー、これは皆に分かち合いてーし、持って返ってお世話になったオジさん、オバさんに……! いや神魂があるうちは、お裾分けできねーのかっ! 惜しすぎる!」
「そうかな? この手の神魂は時間と共に薄れていくものだから、全部収穫して1日くらい置いといたらいいのではないかな? 多少、味は落ちるかもしれないけど。私はぶっちゃけ、このままでもさして問題ないと思うし、出荷してしまっても構わないくらいだと思うけどね」
旅鴉 月詠
はそう言い残すと、プリンの固まり具合を見に、冷蔵庫へ。
「むむ~、そうかな? 持って帰っても、ヘーキかな?」
「様子を見てみてはどうだろう?」
修の助言に、考え込みながらも、ラッセルはもろこしチャーハンを口に運んだ。
「うまい! スパイシーな中にも、甘さが効いてて」
「ヤバい、感謝が止まらない! 俺も神魂の影響を受けたか!?」
刀も相変わらず絶賛、感謝中だった。
バター醤油焼きを作る望月や、コーンスープを器に盛り付けて「はふぅ~ん」なんて溜息をついている、真央の気持ちが今は良く分かる。
尋常じゃない精神状況であるのを、肌で感じる。
だが、刀はそれを受け入れた。
「俺は、日頃色々とお世話になっているものに感謝できてないし……偶にはこんな事があってもいいかな」
いつもなら神魂事件なら解決しないとって、思うんだけど。
刀は修の肩を組んで、いい笑顔を見せた。
「今日はいいや! いつも世話になって、感謝している。ありがとうな!!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
メシータ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
20人
参加キャラクター数
19人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月05日
参加申し込みの期限
2014年03月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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