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- 種族
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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
ボディタッチ日和
（はわわわわ☆）
鬼河内 萌は唐突のボディタッチしたい衝動を堪え、想い人の野菜原 ユウを上目遣いで見た。
以前も神魂の影響で、ユウをぎゅーっと抱き締めたり、にゃーんとすりすりしてしまったことのある萌だが、ちっぱいだって立派なレディ。
（いつもボクのほうから触ってばっかり……ユウくんにエッチな女の子だって思われたくないっ！）
真っ赤になってもじもじ下唇を噛む。
すると違和感に気付いたユウは男子らしい鈍感ぶりを発揮した。
「どうした鬼河内。……わかった、アレだ。お花畑、ってヤ……」
『ツ』、と同時に、萌のグーパンがユウのほっぺにクリーンヒット。
「もう！ デリカシーがないんだから！」
それから改めて頬を染めながらそれとなくアピール。
「ユウくん、ボク、何だか変な感じがするんだけど、神魂のせいかな？ ユウくんは何か感じない？」
萌はユウに触れたい。
手を繋ぎたい。
指ちゅぱしたい。
抱き着きたい。
……チュウしたい。
フツウじゃないほどに。
（ユウくんは？）
「そういえば、……いつもより、鬼河内のほっぺたがもちもちすべすべしてそーで触りたいような……」
（キ、キターーーー☆）
萌は心臓を高鳴らせて待機した。
ほっぺたに伸びる手。あと１センチで触れ合う、というそのとき！
あたりに高笑いがこだました。
「フハハハ！ そなた、我に抱かれるが良い！」
仁王立ちしていたのは素晴らしい山脈を為す胸元から下を白のフリフリレースで飾ったレオタードに、同じくフリフリのレースで縁どられた薄手の青のコートを羽織った銀髪ポニーテールの少女。
「我が名はルーシー・R・マクミラン！」
名乗った！
右目は青、左目は緑のオッドアイで容姿端麗、自らの身体は芸術品とばかりのナイスバディなルーシーは、道を歩いている人間なら老若男女問わず片っ端からハグして自慢のスタイルを押し当てていく。
まるで辻斬りだ！
「我が美は当然として、我が愛も海の様に広い。本当は美男美女が一番であるが、我の美を称えるそなたらに、褒美として許すが故、存分に味わうが良い！」
萌が、ルーシーの大胆な所業に唖然と口を開ける。
萌のほっぺに触れる寸前だったユウの手は、すっかりルーシーの方へ向きを変え、もにょもにょといやらしく蠢いていた。
「ちょ、ユウく……」
「フハハハハ！ そこな男子。我に抱かれるだけでなく、我に触りたいであると？」
ルーシーの高笑いが萌のとまどいに被る。
つかつかとユウの前に近づいてくる。
「成る程、与えられるだけの民にはなりたくない、か。その欲望の忠実さ、中々に愉快だ、不敬を許そう」
青のコートをはだけると、パッといつものごとく白のレオタードを脱ぎ捨てる！
「＠☆＠☆！？！？」
萌はまっかになって言葉にならぬ言葉を発した。
どこからか謎の花びらが舞ってきて、ルーシーの胸の先についているぽっちや腹部の下のＹのあたりを絶妙に隠したが、一言で言うと、立派なハダカだ。
「……やれやれ、本当は見せるだけでお触りはNGなのであるぞ？ 我の寛大さに、感謝するのだぞ」
ルーシーはつんと上向きの胸を張り、腰に手を当てて何故かドヤ顔である。
ぽや～っと熱に浮かされたような顔をしたユウは、誘蛾灯に引き寄せられる蛾のようにルーシーの胸にぺたっとタッチ。
「どうであるか？ どうであるか？」
「めちゃくちゃ、イイです」
その返答にルーシーはすっかりご満悦。さらに反り返るように上体を突き出す。
「我の身体はとても美しいであろう？ そうであろう♪」
「ちょ～～～～～～～っと、ユウくん！？」
額に怒りマークを張り付けてユウの耳をひっぱる萌も、ルーシーにとってはハグ対象。
ルーシーは萌にも寛大だった。
「さあ、我に存分に触れるがよい！」
ぐっと腕を引かれて抱きしめられた萌の顔はルーシーの立派な山脈の谷間にすっぽりうずまる。
（こ、これは……ボクには絶対できない『ぱふぱふ』ってやつ……！？）
く、屈辱。
そして……キモチイイ呼吸できない。
「この美に今日は特別触れる事が出来るのである、一生の思い出とするが良い♪」
ルーシーは萌を離すと、ノーレオタードブルーコートな恰好のまま去っていった。
「ぷっはあ！ ぜいぜい……息、息……！」
「だいじょうぶか鬼河内、超うらやましいな」
突風のようなルーシーとの邂逅を終え、萌とユウは、顔を赤らめたまま茫然と顔を見合わせる。
ユウはおもむろに、萌の胸にタッチした。
「やっ……そんな、突然……うにゅう～☆」
幸せな気持ちになる萌に、ユウはひとこと。
「何も無いな～」
「……！ ユウくんの、ばかあ！！！」
萌のグーパンが、再度炸裂したのは言うまでもない。
鬼河内 萌は唐突のボディタッチしたい衝動を堪え、想い人の野菜原 ユウを上目遣いで見た。
以前も神魂の影響で、ユウをぎゅーっと抱き締めたり、にゃーんとすりすりしてしまったことのある萌だが、ちっぱいだって立派なレディ。
（いつもボクのほうから触ってばっかり……ユウくんにエッチな女の子だって思われたくないっ！）
真っ赤になってもじもじ下唇を噛む。
すると違和感に気付いたユウは男子らしい鈍感ぶりを発揮した。
「どうした鬼河内。……わかった、アレだ。お花畑、ってヤ……」
『ツ』、と同時に、萌のグーパンがユウのほっぺにクリーンヒット。
「もう！ デリカシーがないんだから！」
それから改めて頬を染めながらそれとなくアピール。
「ユウくん、ボク、何だか変な感じがするんだけど、神魂のせいかな？ ユウくんは何か感じない？」
萌はユウに触れたい。
手を繋ぎたい。
指ちゅぱしたい。
抱き着きたい。
……チュウしたい。
フツウじゃないほどに。
（ユウくんは？）
「そういえば、……いつもより、鬼河内のほっぺたがもちもちすべすべしてそーで触りたいような……」
（キ、キターーーー☆）
萌は心臓を高鳴らせて待機した。
ほっぺたに伸びる手。あと１センチで触れ合う、というそのとき！
あたりに高笑いがこだました。
「フハハハ！ そなた、我に抱かれるが良い！」
仁王立ちしていたのは素晴らしい山脈を為す胸元から下を白のフリフリレースで飾ったレオタードに、同じくフリフリのレースで縁どられた薄手の青のコートを羽織った銀髪ポニーテールの少女。
「我が名はルーシー・R・マクミラン！」
名乗った！
右目は青、左目は緑のオッドアイで容姿端麗、自らの身体は芸術品とばかりのナイスバディなルーシーは、道を歩いている人間なら老若男女問わず片っ端からハグして自慢のスタイルを押し当てていく。
まるで辻斬りだ！
「我が美は当然として、我が愛も海の様に広い。本当は美男美女が一番であるが、我の美を称えるそなたらに、褒美として許すが故、存分に味わうが良い！」
萌が、ルーシーの大胆な所業に唖然と口を開ける。
萌のほっぺに触れる寸前だったユウの手は、すっかりルーシーの方へ向きを変え、もにょもにょといやらしく蠢いていた。
「ちょ、ユウく……」
「フハハハハ！ そこな男子。我に抱かれるだけでなく、我に触りたいであると？」
ルーシーの高笑いが萌のとまどいに被る。
つかつかとユウの前に近づいてくる。
「成る程、与えられるだけの民にはなりたくない、か。その欲望の忠実さ、中々に愉快だ、不敬を許そう」
青のコートをはだけると、パッといつものごとく白のレオタードを脱ぎ捨てる！
「＠☆＠☆！？！？」
萌はまっかになって言葉にならぬ言葉を発した。
どこからか謎の花びらが舞ってきて、ルーシーの胸の先についているぽっちや腹部の下のＹのあたりを絶妙に隠したが、一言で言うと、立派なハダカだ。
「……やれやれ、本当は見せるだけでお触りはNGなのであるぞ？ 我の寛大さに、感謝するのだぞ」
ルーシーはつんと上向きの胸を張り、腰に手を当てて何故かドヤ顔である。
ぽや～っと熱に浮かされたような顔をしたユウは、誘蛾灯に引き寄せられる蛾のようにルーシーの胸にぺたっとタッチ。
「どうであるか？ どうであるか？」
「めちゃくちゃ、イイです」
その返答にルーシーはすっかりご満悦。さらに反り返るように上体を突き出す。
「我の身体はとても美しいであろう？ そうであろう♪」
「ちょ～～～～～～～っと、ユウくん！？」
額に怒りマークを張り付けてユウの耳をひっぱる萌も、ルーシーにとってはハグ対象。
ルーシーは萌にも寛大だった。
「さあ、我に存分に触れるがよい！」
ぐっと腕を引かれて抱きしめられた萌の顔はルーシーの立派な山脈の谷間にすっぽりうずまる。
（こ、これは……ボクには絶対できない『ぱふぱふ』ってやつ……！？）
く、屈辱。
そして……キモチイイ呼吸できない。
「この美に今日は特別触れる事が出来るのである、一生の思い出とするが良い♪」
ルーシーは萌を離すと、ノーレオタードブルーコートな恰好のまま去っていった。
「ぷっはあ！ ぜいぜい……息、息……！」
「だいじょうぶか鬼河内、超うらやましいな」
突風のようなルーシーとの邂逅を終え、萌とユウは、顔を赤らめたまま茫然と顔を見合わせる。
ユウはおもむろに、萌の胸にタッチした。
「やっ……そんな、突然……うにゅう～☆」
幸せな気持ちになる萌に、ユウはひとこと。
「何も無いな～」
「……！ ユウくんの、ばかあ！！！」
萌のグーパンが、再度炸裂したのは言うまでもない。
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2019年01月24日
- 参加申し込みの期限
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- 2019年01月31日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2019年01月31日 11時00分
