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【海開き】賑やかな夏のはじまり
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岡瀬 靖久
は執事として海の家で働いていた。忙しなく動きながら腕時計の時間を気にする。その回数は時間と共に増えてきた。
――ろっこんの若返りの効果が切れる時間が迫ってきた。チーフに賃金を貰って早くこの場を離れないと。
テーブルに残っていた皿を積み上げて運ぶ。目はチーフの姿を探した。見える範囲にはいなかった。
「……不味いな」
思わず、口にした。
「ここの料理は美味しくないの」
「そ、そんなことは!?」
靖久は限界まで目を見開いた。艶やかなおかっぱ頭の少女、メリーさんが側にいた。着物の柄のワンピース水着がよく似合う。
「お、おかえりなさいませ、お嬢様」
「ここはあたしの家ではないの」
「あ、あのね、そういう設定の海の家なんだよ」
説明しながらも目は腕時計に向かう。瞬間、走るようにして厨房に皿を持ち込んだ。少女も一緒に付いてきた。靖久の顔をじっと見続ける。
「どこかで会ったことがあるような気がするの」
「そ、そうかな。初めてだと思うけど」
「お嬢様に対する口の利き方がなってないの」
「お、お嬢様、残念ながら時間が迫ってきましたので私はこれで失礼したく」
「ホラハウスで会った
岡瀬靖久
っぽいの」
少女はポツリと口にした。黒い瞳が見上げてくる。一切、瞬きをしなかった。
「う、うわあああ!」
膨らんだ恐怖に耐え切れず、靖久は逃げ出した。異常な汗が噴き出る。暑い日差しにも関わらず、全身が震えた。
――なんで海開きが急にホラーになるんだ!
人気のないところに向かって懸命に手足を動かした。
少女は小さくなる背を見ていた。
「気のせいなの」
くるりと回るとスキップを始める。空いている椅子に飛び乗ってメニューに目を落とした。
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担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
スポーツ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
35人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年10月21日
参加申し込みの期限
2018年10月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年10月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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