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<花浴衣>花衣まとう君へ
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一方、一際大きな花のテーブルを囲んで、イートインスペースの一角では、小さな匙で花の蜜を掬いながらのテイスティングが始まっていた。
「これが、花の蜜……!」
恵御納 夏朝
が一口舐めたのはレンゲの花の蜜。蜂蜜よりもサラサラした食感と、鮮度というのが相応しい強い花の香りが口の奥に広がる。
「……迂闊だったわ……。梨の花の蜜が、こんな味がするなんて」
側らでは、
仙藤 紫
が口にした小匙を置いて、思わず口を押さえている。
──どうやら、果実が甘ければ蜜も純粋に美味しいという訳ではないらしい。
「やはり、単純に蜂蜜ではないところも大きいな……」
それに
八神 修
が、深刻そうな表情で頷き呟いた。
「一応、花の蜜は毒性のある物が多いですが、ここで扱っているものは全て除去してあるそうなので、安心してもらえればと」
そう言いながら、修はローズマリーからラベンダーへの花の蜜を小さく舐めた。
ハーブとして使われているものは、香りもそのまま強い物が多いと、心の中でメモに取る。
「何っ、冬青まであるのか!?」
同時に目に入った鳥もちの原料になる花の蜜の名前を見つけ、修は驚きを隠せない。
そうして全員で、様々な当たり外れの大きい花の蜜を楽しむ中、
仙藤 蒼
が名前を上げた蜜に皆が集中した。
「あっ、これ美味しいかも! ──桜?」
試しに、と皆で使い捨ての小匙で一口ずつ舐めてみると、微かな甘みの中で繊細な花の香りが口の中で残り続けた。
「確かに……これは、味見ではなく一瓶で欲しいな」
そんな味の感想を重ねては頷き合ったり、雑談を交えた話をしたりしながら、様々な花の蜜を楽しんで。
その場にある全部の蜜の味見を終えて、修と夏朝は仙藤姉妹と別れて一旦この場を離れ、息抜きにおみくじ花火を行っている場所へと向かうことにした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
動物・自然
オールジャンル
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年10月14日
参加申し込みの期限
2018年10月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年10月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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