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\ オーバータイム!/
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猫もいいけど、ペンギンもね?
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夢宮はデッキチェアで横になっていた。
「ペンギンさんはよくじーっと立ってるよねえ」
ああ、可愛い。
あたしも横で一緒に立っていたい。
夢宮は直立不動のコウテイペンギンの横に立つと、同じようにぼーっとしてみた。
「たまにはいいでしょ? こうやってぼーっとするの」
そして彼女は妄想する。
波間をぼーっと眺めていると、誰かに冷たいジュースをほっぺたにつけられてひやってなるのよ。
驚いて顔を向けると、そこにはきっとあたしの大好きな恋人さんがいて……。
「夢宮? どうした?」
そこに立っていたのは八神だった。
「あれ? 八神君?」
「なんか、さっきから微塵も動かないから熱中症かと思って。ほら、ジュース奢るよ。焼きもろこしもあるぞ」
「瑠奈ちゃん、一緒に食べよう!」
「あっ、ののこちゃん!」
友達と会って、思わず夢宮はテンションが上がる。
こうして3人はペンギンたちと一緒にまったりと過ごす。
解した焼きもろこしをペンギンに与えながら、八神は語り掛ける。
「いつまで居れるんだい? 島は楽しかったかい?」
ペンギンたちが一斉に鳴き声を上げる。
何と言っているか分からないが、彼らは楽しめたようだ。
「俺こそ楽しめたよ。ありがとう。またおいで」
「ペンギンさん、聞いて? 私はこの島を愛してる。あなたはどう? この島は楽しい? みぃんなみんな、たのしいとおもってくれるといいな」
夢宮の言葉にも、一斉に鳴き声を上げて喜びを表現するペンギンたち。
「たまには危ないこともあるけれど、今日はこんなに安全で、こんなに素敵な一日だもの。楽しいと思ってくれていたら、あたしは嬉しいな。ペンギンさん、この海はみんなで過ごした素敵な海よ。だから、ずっと覚えていてくれると、いいな」
学生たちのやり取りを遠くで眺める真境名。
「はいはい、もっと遊んでほしいの? いいわよ、もっと遊ぼうね!」
このあとめちゃくちゃ遊んだ真境名は、ペンギンたちと一緒にお昼寝タイム。
夕方になって、夢宮はペンギンたちへ歌を送っていた。
「ペンギンさんもいっしょにうたおう? この静かでうるさい、素敵な海に向かって、愛を歌おう?」
ペンギンたちも夢宮の小さな歌声に合わせるかのように、切なく鳴き声を砂浜に響かせていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
リルカ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年07月19日
参加申し込みの期限
2018年07月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年07月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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