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ダーク・ネコジマシティ・ウォーズ
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【かぼちゃの屋台】
ダーク・ネコジマシティには悪の匂いで溢れている。
(でも、悪いことにもいろいろあるからね)
芳醇な悪の匂いを鼻腔で感じながら、
旅鴉 月詠
はそんなことを考えていた。
彼女の正体は、かぼちゃ頭の屋台の店主、ヴィランの『ジャック』である。
ヴィランである以上、彼女も人並みに(?)、悪いことをする。
たとえば、ダイエット中の女性に、脂たっぷりのとんこつラーメンを薦めるとか。
「ああ、そのオジョーサン。仕事オツカレサマ。トンコツラーメン食べていかない?」
だから、今夜もジャックはカボチャ頭を被って屋台を引いていた。
「うちのとんこつラーメンにはコラーゲンがたっぷりだから、お肌に良いイイヨ」
「え? お肌に良いの? でも、カロリー高そうだし……」
その夜、きんきんの声で、ジャックにそう呼びかけられたのは、
新田 樹
だった。
「カラダに悪そうなものもバランス良く食べないと強くなれないヨ?」
「食べるわ」
戦いと強者を求める樹としては、そうまで言われたら食べないわけにはいかなった。樹もまた、ヒーロー、『エンシェント・マギ』だったからだ。
「はーい。トンコツ、一丁」
ジャックは濃厚な匂いを漂わせる鍋からたっぷりとラーメンを器に装う。
「あ、おいしい」
樹は、最初は抵抗を感じていたものの、いつのまにか食べるのに夢中になっている。
「そこのきみ、この屋台、ちゃんと許可は出ているのかね?」
と、そこに、街の官憲が現れた。
それを見て、マギは小声で「大丈夫なの?」と問う。
だが、ジャックは慌てない。
「ハーイ、これが許可証だヨ」
許可は、某汚職政治家を通じて、ちゃんと取ってあったのだ
許可証を見せると、官憲はあっさり頷いて、店を立ち去ろうとする。
「ああ、待って待って。オニーサン達もラーメン食べていってヨ」
そう言うと、おもむろに官憲は眉をひそめて、こんなことを言った。
「ああ、悪いが、今は食欲がなくてね。いつも通っている店のメシが、今日は何故だかゲロマズだったんだ」
「へえ……? そうナンダ?」
ジャックはかぼちゃ頭を傾げて、なんでもないふうを装って言った。
だが、実際には、彼女にはその小さな事件に、確かな「悪」の匂いを感じ取っていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
13人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年05月19日
参加申し込みの期限
2018年05月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年05月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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