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ダーク・ネコジマシティ・ウォーズ
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【その青年は静かに暮らしたい】
シティの西部にある高級住宅街。ダークスターヒルズ。
そこは闇が闇として生きる場所。
豪華な邸宅が立ち並ぶそのエリアで、
八神 修
ことヴィランの『nein』はネットで世界のニュースをチェックしていた。
ニュースでトップを飾っているのは、軒並みヴィランによる事件を取り扱ったものだった。
「皆、よく働くな。宝石を盗むより、会社を経営する方がよほど稼げると思うんだが」
表向きには青年実業家であるヴィランにとって、自分で手を汚す悪党というものがよくわからなかった。
何事に関しても、良くも悪くもビジネスライク。
それがneinというヴィランであり、そんな彼の心を動かすものあるとすれば――。
「そういえば、あの娘は何者だったのだろう……?」
先日、街で偶然見かけた茶髪のツインテールの少女、ただ一人だけだった。
(……何故だろう? 名前も知らない彼女のことを、俺は以前からずっと知っているような気がする……)
黄昏た気持ちでふとベランダに出て街を眺めようとした、そのときだった。
「今夜も元気にクソマズ・ゴ・ハーン♪」
「……!?」
偶然、屋敷の前を謎の歌を歌いながら通りかかる、例の少女の姿を発見してしまった。
「……っ……そこのキミ……!」
neinは慌てて、少女を呼び止めようとする。
が、その声は届かない。少女は鼻歌を歌いながら、路地の向こう側へ消えていく。
「くっ……。聞こえていないのか……。いや、今ならまだ走って追いかければ……」
もとより荒事は部下に任せきりのneinにとって、その発想はスマートとは言えなかった。
だが、彼はそんなことは気にせずに、最低限の手荷物を掴むと屋敷の玄関に向かって駆け出していた。
それくらい彼は彼女に夢中になっていた。
【菩薩の心に目覚めたヒーロー】
スターヒルズを、その夜、見まわっていたのはヒーロー「ミスター菩薩」だった。
尾鎌 蛇那伊
という仮の名前で生きるミスター菩薩はその名の通り、
(たとえ悪であっても、反省し、余生を過ごす者の平穏は守らねばならないわ)
と菩薩のごとき境地に達していたヒーローであった。
幸い、今宵は、その静寂を汚す者はいない。
なので、彼はイーストエンドまで足を伸ばす。けれど、今日はやはり静かだった。
「静かなものね……。今日は早めに切り上げようかしら」
あまりに静か過ぎて、ミスター菩薩が嵐の前の静けさという言葉を想起した、そのときだった。
彼はふと一台の自動車に目をとめた。
「ふん!!」
次の瞬間、菩薩の拳がその自動車を粉々に粉砕した。
理由は一つしかない。そこに許されざる悪の気配を感じたからだ。
だが、
「……気のせいだったのかしら?」
粉々に破壊された自動車からは人の気配はまるでなかった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
13人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年05月19日
参加申し込みの期限
2018年05月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年05月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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