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やんちゃ座敷童子のいる夜
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●
響 タルト
はかく語りき
「本当に、滅多にできない経験だよね☆ 僕も、座敷童子が楽しめるよう、盛り上げていくよ♪」
子供向けだしドロドロじゃない怪談にしようかな、と、タルトは頬に指を当てる。
「……あれ? っていうか、座敷童子自体が妖怪なんだけど、そのへんはどうなんだろ?」
「考えてみれば、哲学的な問いかもしれませんね……ふふ」
タルトの疑問に、
アケーチ・タッマーキ
が柔らかな微笑を湛えて応じた。
とはいえ、哲学に浸っていては朝が来てしまうので、タルトは、声を潜めて語り出す。
「えっと……これは、僕が実際に体験した話なんだけどね……」
そう、タルトが語るのは、
実体験
を下敷きにした話だ。
「夜闇の中に、足音が、こつ、こつ、こつ、こつ……」
如月 蘇芳
の分のプリンをむぐむぐしている
楢木 春彦
が、「おっ」と声を上げた。
「早速それっぽいな」
「なんてったって、体験談だからね☆ ……で、足音に振り返ると……」
そこには馬の首が……いや、
「首から上だけが馬の人間がいた!!」
「ふむふむ。これはまた面妖だね」
柏村 文也
が、顎に手を宛がって、にこにこと言う。
紗雪 幽
も、「つーか」と、無邪気極まりない色を、その声とかんばせに乗せた。
「それ、超面白くないっすか!?」
「お……面白い……?」
幽との感性の違いに、
恵御納 夏朝
の首が、自然、傾いていく。
タルトは、ずずいっ! と身を乗り出して「それがさ」と話の続きを語った。
「面白いも面白くないも、猛スピードで追いかけてくるんだよ。それがもう、めちゃくちゃ速いんだ~」
「まあ……追い付かれると、どうなってしまうんでしょう……?」
頬に手を添えて、
御巫 時子
がふうわりとした声を零すのに、
「ふ、ふふ……追い付かれた時のお楽しみでしょうか……?」
と、アケーチが笑みを含んだ声で応じる。
その様子を目に、
八神 修
はちょっと真面目な顔になって考えた。
(明智さん、嬉しそうだな……追い付かれたいのか……?)
修の思考を遮ったのは、カシャン、という金属音。
青山 絢
が、震える手からカトラリーを取り落としたのだ。
「どうしたの? 大丈夫?」
ああ、座敷童子だろうな、とは思っていながらも、尋ねる蘇芳の声はあたたかい。
絢が、「その……さっきからずっと、足音が……」と、か細い声で言った。
座敷童子、馬オトコの話に触発されたか、楽しく走り回っている模様。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
巴めろ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
ホラー
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年09月25日
参加申し込みの期限
2018年10月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年10月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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