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\ オーバータイム!/
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やんちゃ座敷童子のいる夜
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●ようこそ、『食事会』へ(1)
件の『食事会』が催される屋敷へと招き入れられた
紗雪 幽
は、
「俺の出番っしょ、これはー!」
と、赤みがかった灰色の瞳を、悪戯っ子のように煌めかせた。
「めちゃめちゃ俺向きのバイト! って感じ! いやー、ワクワクしますねー!」
「うんうん、怪談話を楽しんでご飯が食べられるバイトなんて最高だよね♪」
応じる
響 タルト
も、ぴっかぴっかの笑顔を浮かべている。
「おっ、タルト先輩も、こういうのいけちゃう感じっすか?」
「ホラー愛好家の僕にお任せって感じだよ♪ ここの噂も聞いてたし、楽しみだな~」
雰囲気あるよね♪ と弾む声でタルトが零せば、
青山 絢
が、細く息を漏らした。
「本当に、思っていた以上に雰囲気があるのね……」
「あれ? もしかして絢ちゃんは、こういうの苦手なのかな?」
「……そういうふうに聞こえましたか?」
絢に問い返されて、
如月 蘇芳
は、整ったかんばせに、にこ、柔らかな笑みを乗せる。
「なんとなく、そうなのかなって思っただけだよ。でも、無理はしないでね」
絢を案じるような台詞を微笑と共に零す蘇芳だが、内心は、
(こういうのは、怖がってくれる人がいないと興醒めだしね)
なんて、静かに、ちょっぴり黒いことを考えていたりする。
そもそも蘇芳は、この『食事会』に、興味の欠片もなかったのだ。
――いいね、俺も参加させてもらうよ。
と応じた時の自分の気持ちが、どうしても上手く思い出せない。
(うーん……気分、だったのかな? まあ、いいか。どうせ参加するなら、楽しませてもらおう)
なんて、そんな蘇芳の心中に気付く者はなく、絢は、頬に手を当てて、小さくぼやいた。
「水着や浴衣を買ったから、少し、懐具合が寂しかったのよね」
「はは、高校生も大変だね」
絢の言葉を耳に、
柏村 文也
はからからと笑う。
明るい響きの笑い声を耳に、
楢木 春彦
が、「うん?」と首を傾けた。
「その言い方だと、柏村さんは金には困ってない感じっすよね?」
「うんうん、そうなるね」
「じゃあ……タダ飯が目当てっすか?」
春彦の言に、文也は、耐えきれなかったというように、あはははと声を上げた。
「それもまた、青春を感じる理由だね。手前は、楽しそうな仕事だなーと思って参加させてもらったのさ」
「おお、なんかカッコいいっすね!」
ちなみに春彦は、「タダ飯が食えてバイト代も貰える!」と勢い勇んでとび込んできた口である。
「いやー、みんなの反応が、今から楽しみっすねー!」
同席者達の盛り上がりを前に、幽は、心底楽しげに、声をきらきらと華やがせた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
巴めろ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
ホラー
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年09月25日
参加申し込みの期限
2018年10月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年10月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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