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■左の部屋
天吏は、本当なら図鑑を持ってくる予定だった
左の部屋に足を踏み入れた。
思った通り、こちらの部屋は
より子供向けの本や図鑑が主に並んでいる。
モニカが言っていた本棚を調べてみると、
確かに図鑑の棚には不自然な隙間があり
割とオーソドックスな鳥類の図鑑が抜けている。
おそらく、右の部屋に混ざっていた図鑑はここのもので間違いないだろう。
自分の家にも、こうやってたくさんの本が並んでいたなあと考えながら
目についた本をぱらぱらと眺める。
樹の言っていた絨毯下の扉も確認してみたが、
さすがに一人ではどうにもできない。
あとは、と見渡したところで、床に転がった知育玩具が目に入った。
陽太が調べたと言っていたそれを、天吏も手にしてみる。
側には、陽太が置いていったメモがあったので、遊び方もばっちり分かった。
初めて見るアイテムだった。
天吏の一族は学者一家で、
家には娯楽よりも教育、玩具よりも書籍の風潮があった。
天吏自身もそれを特に気にしたこともなく、
今まで玩具というものとは無縁の生活を送ってきたのだ。
そんな天吏には、知育玩具なんてシロモノは、
どこからどうみても360度怪しいアイテムでしかなかった。
おそるおそるそばにおちていた三角の積み木をつまみ、
三角の穴から箱の中にぽとん、と落としてみる。
なにか派手な演出があるわけでもなく、大して難しいわけでもなく。
これはいったい、何を目的にこんなことをさせるアイテムなのだろう、と。
真剣に考えこみながら、天吏は知育玩具の調査を続けるのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
白丸 あこ
前回シナリオ
ライブラリ・ラビリンス
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年03月31日
参加申し込みの期限
2018年04月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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