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\ オーバータイム!/
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●それは突然に
「それにしても、のののさんは何処にいるんでしょう?」
聖がきょろきょろと木々の間にその姿がないか見回すが、この山の中には彼女たち以外には他の登山客の姿も見られず、人の気配は全くと言っていいほど感じられない。
「子供たちは、のののに出会ったのは九夜山の奥って言ってたけれど、
そうは言っても、子供の足で行ける範囲だろうし、
そんなに奥深いところでもないと思うんだけど……」
そう言いながら、飛鳥は首をかしげる。
すると刀が突然大声を上げた。
「のののさん、あーそびーましょーう!」
こんなに苦労して探しても見つからないのだ。まさかそんな簡単に……と一行が思ったその時、
「はーい!」
打てば響くとはこの事か。
散々歩き回って苦労していたのは何だったのだろうか。
呆気なくも簡単に、山のどこからか湧いてきたかのように、あっさりとその少女『ののの』は彼らの前にその姿を現したのだった。
見付けだそうと探し立てるのではなく、純粋な気持ちと楽しい空気があれば、放っておいてものののは向こうからやって来る。それこそが彼女に会う為には必要な行動だったのだ。
「僕は
逆巻 天野
。君がののの? 僕達と同じ不思議な子がいると聞いてね。
一緒に遊ばない? 友達になろうよ」
急な出来事に驚きを隠せないながらも天野がのののに声をかける。
「うん。遊ぼう。遊ぼう。何して遊ぶ?」
二つ返事で快諾するののの。声と共にぴょこんとはねたアホ毛が揺れる。
人を疑う事を知らなさそうな、無邪気な笑顔。
確かに寝子高生の
野々 ののこ
に瓜二つではあるが、どうやら別人のように思える。
「君がのののちゃんか。僕は
桜庭 円
。どこから来たんだい?」
「うーん……あっち?」
円の問いにのののが指差すのは上……木々の枝の間から見えるのは青い空と雲。
ぐー
その時、のののの身体から何とも力の抜ける音がして、一行に笑いを誘う。
そういえばもうお昼に近い時間だ。聖が作って来たお弁当を広げ、遊ぶ前にまずは腹ごしらえをする事となった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
柊いたる
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年06月25日
参加申し込みの期限
2013年07月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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