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\ オーバータイム!/
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●のののはののの
おにぎりに鶏の唐揚げ、鮭の塩焼き、玉子焼き……聖の腕によりをかけた力作にのののや舞も
大満足である。
「のののさんは、どうして山の中にいるの? 街に下りる気はなかったの?」
卵焼きをつつきながら尋ねるのは瑠奈だ。
「うーん……よくわかんない。 友達じゃない人は苦手だし……」
「子どもたちを通して、何を見ているの? 新しい世界?
あなたの力は、無限ではないの?
あなたは、あたしの知っている子に似ているけれど、雰囲気が違う気がする。あなたは、誰?」
瑠奈は矢継ぎ早に次々と質問するが、どれものののには良く分からないようだ。
どうやらのののにはフツウの世界の常識が欠落しており、外見通りの年齢というよりはずっと幼い精神年齢をしているように思えた。
とにかく、九夜山周辺でのののと波長の合う楽しい雰囲気を持った人間を見かけると声をかけて一緒に遊んでいたらしい。それは小学生ぐらいの子供たちであり、それ以上の年代の人間はのののにとっては、あまり合わない存在らしく、今回は声をかけてくれたのが嬉しかったから『特別』なのだと言う事だった。
食事が終わるとのののが言い出すよりも先に飛鳥が切りだした。
「準備はできたし、さぁ、何して遊ぼう?」
「そうだねー。取っておきの秘密の場所へ連れて行ってあげようか?
とってもいい景色なんだー」
意気揚々と応えるのののだが、得意げに振り上げた腕が先の方からぼやけて透けている。
どこかフツウではない存在だろうとは思っていたものの、目の前でそれを見た一行の間に動揺が走る。
「あわわ……危ない、危ない……」
ふんっ!
とのののが気合いを入れると、揺らめいていた腕がしっかりとその存在を取り戻す。
しかし、それがそう長く持たせられるようなものではない事は、見ていてなんとなく感じ取れるものであった。
「のののちゃんはもう消えるかもしれないんだね……
ただ、キミが死ぬのか、それともどうなるのかは僕らには解らないよ……」
円はこの場にのののと遊んだ子供たちを連れて来て、せめてお別れができればと思っていたのだが、時間は無情にも残り少ないようで、その機会は与えられそうにもない。
「のののの力が弱まっているようだし、ここはのののの力で遊ぶのではなく、
皆で跳べる長縄跳びやバレーボールで遊ぶのはどうだ?」
そう言う刀の提案に一行は頷き、九夜山を舞台にみんなで童心に帰って、力の限り一緒になって駆け回り、そして遊び回った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
柊いたる
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年06月25日
参加申し込みの期限
2013年07月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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