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月下の雫
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「わあ、とっても素敵ね!」
真優理が展望台から景色を一望して声を上げる。
あとから来た面々も真優理に倣って展望台に立ち、
口々に感嘆の声を上げた。
一同の目の前に広がるのは夜の三夜湖と、その周辺の窪地。
そして、湖を囲むように佇む月虹花の姿だった。
よく知らずに見ればただの待宵草の群生地だが
目を凝らせば待宵草の中に、夜風に揺れるたびにきらきらと
月の光を受けて輝く花が混じっているのがわかる。
「あれが月虹花、だろうな」
手にしたデジカメの夜間モードで花を観察していた修が言った。
ズームにしたカメラは、肉眼で見るよりもはっきりと、
花弁が輝くさまを捉えている。
「近くに行って見てみたいです!
早く行きましょうよ!」
花を愛する美咲紀は、既に待ちきれない様子で身を乗り出している。
実は、この花のことを調べてみようと検索をかけてみたのだが、
見た目と大まかな分類以外は何もわからなかったのだ。
香りについてはおろか、夜になると花弁が輝くことさえ何も記述がなかった。
そのせいもあって、美咲紀は月虹花に知的好奇心をこの上なく刺激されていた。
「こんな近くに未知の花があるなんて、
寝子島にはまだまだ不思議がいっぱいですね」
「俺も初めて聞いた花だ。
おそらく、発見されたのもここ数年か数十年ってとこだろうな」
知識が豊富な理紗子と、アウトドアに明るいフィーリクスも
口を揃えて初めて見ると言う。
早速花を摘みに行こうと、一同は展望台を降りて
足元に注意を払いながら月虹花の群生地に近づいていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
白丸 あこ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年03月03日
参加申し込みの期限
2018年03月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年03月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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