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\ オーバータイム!/
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並走せよ! 暁の神速ランナー
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「おいおい。堅気に対してそれは乱暴すぎやしねえかい、添木の」
恐怖と混乱に脂汗を流す小島と
添木 千唐
は、はっと声の主を見た。
「神無組……!」
「看板振り回すのはご法度だろ。それだけはやっちゃなんねえ」
千唐は答えない。うっかり口にしてしまったが、堅気に迷惑をかけないと言うのは裏社会の、特に寝子島に根付くやくざ者の間では暗黙のルールだった。
神無月 文貴
はふっと笑って、この話は終わりだと言うようにぱたぱたと手を振った。
「まあいい。小島さんはお前に任せる。くれぐれも失礼のないようにな」
「あなたに言われずとも。……そちらも、同様のご用件で来たのではないのですか?」
「まあな。だが、お前の方が早かった。それに、あの幽霊……石田さんをなんとかしてやりたいって思いは、俺と同じなんだろう?」
「当然です」
「なら、任せた。お前の義侠心に期待する。先に島に戻ってるからな。明日の朝会おう」
文貴はそう言うと背を向けた。
「ボクも帰るね。小島さん、すみませんでした。でもみんな、あなたと石田さんのために本気なんです。それだけはわかってください」
深く一礼して、千唐と
八神 修
に、小島さんをよろしくね、と告げて、
桜庭 円
も島に戻る車に乗り込む。
「先ほどは失礼しました。どうかご勘弁を」
千唐はふう、と小さく息を吐き、小島に頭を下げる。
「もう一度お願いします。一緒に島に、来ていただけませんか? ご無礼はいたしません」
あなた、と妻の声に押され、小島はやっと口を開く。
「わ……わかった。でもなぜ、君たちはそこまでするんだ」
「……任侠者なだけですよ。僕はね。こちらの八神くんはどうですかね」
「俺は、石田さんの抱える『残念』を晴らしてあげたい。それがあなたの心のわだかまりを解くことにもなるからだ」
修は生真面目に答える。ふらふらと泳いでいた小島の視線が、しっかりと定まってきた。
「そうか。……そうか。私も覚悟は決まった。連れて行ってくれ」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
清水るね
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
スポーツ
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年09月18日
参加申し込みの期限
2013年09月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年09月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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