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Mother's Day でやりたくなる
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薄暗い猫鳴館の一室で
酒浸 朱蘭
は目を覚ました。掛布団を蹴飛ばして上体を起こす。
しばらくの間、ぼんやりと座っていた。薄いシャツで寒さを覚えたのか。身を捩じって枕元の瓢箪を掴み、中の水を飲み干した。
酒を飲んだかのように大きな息を吐いた。
「朝から飲むろっこん水は格別だぜ」
手から瓢箪が転がり落ちた。かくんと頭が下がる。大きな胸を黙って見詰める。徐に鷲掴みにして軽く揉んでみた。
「何してんだ、あたしは」
へらへらと笑ってふらりと立ち上がる。軽く頭を左右に動かした。
「なんか、ヘンな気分なんだぜ」
薄明るい窓に目をやる。ふらふらと歩いて、こじ開けた。
「天気は良いんだぜ」
窓枠に背を預ける。半身を出した状態で外を眺めた。時折、風が吹き付けて長い髪を巻き上げた。
――意外と風が冷たいぜ。山のせいもあるのかも知れねえが、外に出るなら魔法瓶にお湯だぜ。
下から足音が聞こえる。眼下を見ると猫鳴館の住人の一人が坂を下っていく。
「あの男は……」
目で後ろ姿を追い掛ける。左手がゆっくりと動き出す。シャツの裾を掴んで捲り上げようとした。
「そうなんだぜ!」
気付いた朱蘭は立ち上がる。
――あたしはおっぱいをあげたいんだぜ。母乳が出ないなら、他のやり方でやるしかないんだぜ。
目を見開き、両拳を握った。
「母性は溢れてるんだぜ!」
早速、シャツの上からジャージを羽織る。ズボンのポケットに財布を押し込んだ。隅にあった魔法瓶を引っ掴むと、髪を振り乱して部屋を飛び出していった。
胸を揺さぶって朱蘭が道を駆け降りる。
その勢いで最寄りの薬局に踏み込んだ。目に付いた哺乳瓶と粉ミルクを買い込み、大股で外に出た。通り掛かる男性の姿を見て更に興奮は高まる。
「戻ってる時間はないんだぜ!」
見つけた路地に走り込んだ。哺乳瓶に粉ミルクを仕込み、魔法瓶の湯を注ぎ入れた。軽く振って馴染ませる。
「味見は必要だろ」
少量を掌に出してぺろりと舐める。軽く息を吐いた。
「これ、ろっこんミルクだぜ?」
腕を組んで空を仰ぐ。暫しの沈黙は、そうだぜ、と納得の一言で破られた。
――いつもの癖で魔法瓶に入れた湯にろっこんを使ったんだぜ。酔いに強い子に育って欲しいから何にも問題ないんだぜ。
「ろっこんミルク、飲ませまくりなんだぜ!」
赤い頬の朱蘭は男性を求めて行動を開始した。
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担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年01月17日
参加申し込みの期限
2018年01月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年01月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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